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「新9条論」の危険性

「播州武侯祠遍照院」所載のツィッターから。
モン=モジモジという人は、確か、下地とかいう、どこかの大学の先生だったと思うが、私もまったく同意見である。
だいぶ前に私自身書いていることだが、「憲法は政治の目指すべき理想を示すものだ」というのが私の考えだ。それが現実と乖離している部分があるのは当然である。ならば、理想(すべての人が幸福である世界像)を捨てて、卑小な、悪に満ちた現実(強者が弱者を虐げ、搾取している現実)に憲法を合わせるべきか、と問えば、そうだと言う馬鹿はいないだろう。(その「理想」は実現不可能な夢などではなく、現実の悪を排除し続ける努力によっていくらでも近づけるものなのだから。その「悪」を肯定し、悪と妥協した憲法は、もはや理想でも何でもない。)
それが、「新9条論」で平気で言われているのである。
この、「左側」から最近出てきた「新9条論」という「憲法改定論」が、今、一番危険な思想ではないか、と思う。(当然、安倍政権の目指す「憲法改定」に、骨抜きにされた形で取り込まれる可能性が高いからだ。)
これを問題視したのは「世に倦む日々」氏が魁(先駆け)ではないか、と思うが、さすがに政治センスの鋭い論者だと思う。他に、「新9条論」の危険性を言った人は寡聞にして知らない。モン=モジモジ氏も、「危険」だとまでは言っていない。「左側」の人々に遠慮したような、及び腰の言い方に聞こえる。


(以下引用)



モン=モジモジ @mojimoji_x

憲法は、むしろ現実と矛盾することで長期的な立法政策を統制する機能があるのだから(その点が法律とは違う)、この論拠なら9条は改正しないほうがいいよ。 https://twitter.com/illmatic_ucd/status/658234444629741572 

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