前回記事の末尾に書かれたことについて、庶民に何ができるか考察してみる。
先に前回記事のその部分を引用しておく。
(以下引用)
(引用終わり。以下考察)
「カウンターエコノミー」は、おそらく広範囲で多くの人々を参加させる社会運動的なものをこの記事の筆者は想定していると思うが、普通の庶民にはそれを立ち上げるのは無理だろうし、その運動が形になる前に庶民の大半は「経済の大津波」に巻き込まれて溺死するだろう。
そこで、私は「個人的に何ができるか」を考察する。
当然ながら現金は使用不可になるだろうが、完全な現金禁止までは時間が(日本の場合)2年から3年はあると思う。新札発行が中止され、それと同時に(一定の猶予期間付きで)現金禁止になるのではないか。しかし、猶予期間の間に銀行からの現金支払い停止になる可能性も高い。支払いはすべてカード支払いか、銀行経由取引になるわけだ。しかも、それは当然銀行やカード会社への手数料が引き落とされたものになる。銀行やその傘下のカード会社は永遠に安泰であるわけだ。銀行通帳は廃止され、下手をしたら、自分の預金金額すら厄介な手続きなしでは確認できず、何の通知もされなくなる可能性すらあるだろう。
つまり、庶民は完全に銀行の経済的奴隷になるわけだ。何しろ、銀行と政府が手を握っているのだから、奴隷を処罰するのは容易である。
さて、ここから「庶民にできる対策」の考察に入る。
まあ、基本は単純だ。「カネを実物に代えろ」というだけである。カネがたくさんあるなら土地・建物を購入する。あまり無いなら、できるだけたくさんの消耗品や長期保存可能な食品や食材、あるいは日常に使用する道具などの「ストック」を買っておくことである。これは100円ショップで買えるものもたくさんある。案外、日用品は安いのである。それでなければ売れないからだ。水などもできればストックが欲しいところだが、料金未納での水道の停止は最後の最後までやらないと法律にはあるようだから、あまりそこまで神経質にならなくていいかもしれない。しかし、ガスや電気は料金未納だと即座に供給停止される可能性が高い。
まあ、最悪「火(エネルギー)を使わない」原始人の生活に戻るだけだ、と覚悟すればいいのであるwww いくら必要品を保存しても、必ず泥棒に盗まれるだろう。農家など、必ず畑泥棒被害が激増するはずである。
まあ、それこそ原始人に戻って、自分や自分の家族の生命は自分で守るという姿勢が必要になるかもしれない。せめて木刀くらいは常備したいものである。庭のある人なら農機具・道具がいつでも武器になるwww 刈り払い機など、ほぼ無敵だろう。ただし、始動に時間がかかる。
言うまでもないが、都会のサラリーマンなどは、月給奴隷の状況に甘んじる以外の方法は無いだろうが、それはそれで生きてはいけると思う。その中に「いきなり、預金が全額消滅」という不幸に遭う人が数%出て来るだろうが、まあ、上に逆らわず、社会批判をせずに生きていけば何とかなるのが大半ではあるだろう。もちろん、結婚など夢物語になる。陰キャラの人間は仕事以外の時間はゲームやテレビやネット配信番組の視聴というヴァーチャルリアリティ世界で一生を過ごすことになる。近いうちに紙の本も無くなるだろうから、すべて「電子配信だけの世界」になるわけだ。
先に前回記事のその部分を引用しておく。
(以下引用)
事実上、私たちは世界経済のゼロ地点に立ち、世界金融システムのツインタワーでスクイブが爆発するのを眺めているのです。私たちは、爆発の花火に魅了されて立ち尽くすか、それとも後退して再編成し、崩壊しつつあるシステムへの、新しい経済刑務所の鉄格子が私たちの周りに迫ってくる中で唯一の命綱となるを拡大し強化するために必要な措置を取ることができます。
いずれにせよ、早急に決断してください。熟考のために残された時間はほとんどありません
(引用終わり。以下考察)
「カウンターエコノミー」は、おそらく広範囲で多くの人々を参加させる社会運動的なものをこの記事の筆者は想定していると思うが、普通の庶民にはそれを立ち上げるのは無理だろうし、その運動が形になる前に庶民の大半は「経済の大津波」に巻き込まれて溺死するだろう。
そこで、私は「個人的に何ができるか」を考察する。
当然ながら現金は使用不可になるだろうが、完全な現金禁止までは時間が(日本の場合)2年から3年はあると思う。新札発行が中止され、それと同時に(一定の猶予期間付きで)現金禁止になるのではないか。しかし、猶予期間の間に銀行からの現金支払い停止になる可能性も高い。支払いはすべてカード支払いか、銀行経由取引になるわけだ。しかも、それは当然銀行やカード会社への手数料が引き落とされたものになる。銀行やその傘下のカード会社は永遠に安泰であるわけだ。銀行通帳は廃止され、下手をしたら、自分の預金金額すら厄介な手続きなしでは確認できず、何の通知もされなくなる可能性すらあるだろう。
つまり、庶民は完全に銀行の経済的奴隷になるわけだ。何しろ、銀行と政府が手を握っているのだから、奴隷を処罰するのは容易である。
さて、ここから「庶民にできる対策」の考察に入る。
まあ、基本は単純だ。「カネを実物に代えろ」というだけである。カネがたくさんあるなら土地・建物を購入する。あまり無いなら、できるだけたくさんの消耗品や長期保存可能な食品や食材、あるいは日常に使用する道具などの「ストック」を買っておくことである。これは100円ショップで買えるものもたくさんある。案外、日用品は安いのである。それでなければ売れないからだ。水などもできればストックが欲しいところだが、料金未納での水道の停止は最後の最後までやらないと法律にはあるようだから、あまりそこまで神経質にならなくていいかもしれない。しかし、ガスや電気は料金未納だと即座に供給停止される可能性が高い。
まあ、最悪「火(エネルギー)を使わない」原始人の生活に戻るだけだ、と覚悟すればいいのであるwww いくら必要品を保存しても、必ず泥棒に盗まれるだろう。農家など、必ず畑泥棒被害が激増するはずである。
まあ、それこそ原始人に戻って、自分や自分の家族の生命は自分で守るという姿勢が必要になるかもしれない。せめて木刀くらいは常備したいものである。庭のある人なら農機具・道具がいつでも武器になるwww 刈り払い機など、ほぼ無敵だろう。ただし、始動に時間がかかる。
言うまでもないが、都会のサラリーマンなどは、月給奴隷の状況に甘んじる以外の方法は無いだろうが、それはそれで生きてはいけると思う。その中に「いきなり、預金が全額消滅」という不幸に遭う人が数%出て来るだろうが、まあ、上に逆らわず、社会批判をせずに生きていけば何とかなるのが大半ではあるだろう。もちろん、結婚など夢物語になる。陰キャラの人間は仕事以外の時間はゲームやテレビやネット配信番組の視聴というヴァーチャルリアリティ世界で一生を過ごすことになる。近いうちに紙の本も無くなるだろうから、すべて「電子配信だけの世界」になるわけだ。
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