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徽宗皇帝のブログ

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またしてもCIAのドジ
「田中宇の国際ニュース解説」から一部のみ転載。
私は貧乏なので、(というより女房に財布の紐を握られている家庭内奴隷なので)有料サイトには登録していない。したがってここから先の有料配信部分は分からないが、この部分だけでも十分に有益だ。
第一に、アルカイダとはCIA下部組織であることがはっきりと示されている。第二に911事件がCIAすなわち米国政府によるものであることも推定できる。(というより、911事件については、それこそが世界の常識なのだが)第三に、911事件類似事件が今後も起こることが予測できる。すなわち「テロとの戦い」という自作自演軍事商売をまだまだアメリカは続けるつもりであることが分かる。
ただし、パキスタン諜報機関はイギリス諜報機関の下部組織だと私は見ているので、このニュースが表に出たことはアングロサクソン支配層内部の足並みの乱れによるものか、意図的リークかは分からない。後者であればイギリス諜報部とCIAとの対立という面白い事態も考えられる。
それにしてもCIAのドジぶりが最近目立っている。CIAの連中も共産主義との戦いならいざしらず、国民を騙すためだけの仕事、資本家のための仕事に嫌気がさして、士気が低下しているのではないか?


(以下引用)



◆「第2の911事件」が誘発される?
 【2011年2月27日】パキスタン軍の諜報機関ISIが、CIAのデービスの所持品を捜索したところ、厳秘の機密文書が発見された。そこには、デービスが所属するTF373の任務として、アフガンやパキスタンのイスラム過激派を通じてアルカイダに核兵器の材料となる核分裂物質や生物化学兵器の材料をわたし、米国に対して大量破壊兵器によるテロを起こさせる計画が書いてあった。米欧の経済覇権は数カ月内にも崩壊しそうな危機的な状況にあるが、米当局は、アルカイダに「第2の911事件」的な対米大規模テロを起こさせ、それを機に米国は世界規模の戦争を起こし、テロ戦争の体制を再強化して危機を乗り越え、世界に対する米国の覇権を維持する目的だという。

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