まあ、これもアメリカ崩壊の徴候なのではないか。今のアメリカ、特にバイデン政権と民主党の「奇形な自由主義」への不満が高まっていることの現れだろう。
「新自由主義」とは言わないで「奇形な自由主義」と言ったのは、「新自由主義」が強者(主に金融資本と大資本家)の権力の野放図な拡大であるのに対し、「奇形な自由主義」とは「伝統的価値観への破壊行為」であるからだ。男と女という明確な生物的区別を「差別の温床」として否定することが「奇形な自由主義」でなくて何だろうか。いや、性的少数者の人権は守られていいし守るべきだが、少数者の権利の異常な拡大が、あらゆる伝統的価値観の破壊にリンクしているように私には見える。それがつまり民主党などの「リベラリズム」を特徴づけているわけだ。それを「奇形な自由主義」と私は名付けたわけである。
ちなみに日本では「セックスワーカーの権利」を訴える組織の主催者が参院選での立憲民主党の候補として擁立されるらしい。日本の野党もこうした「奇形な自由主義」のお先棒を担ぐのに夢中である。アホの極みだ。それが逆に参政党のような右翼国家主義政党を生み出す契機になっていると思う。(私は尊皇主義者だが、天皇や皇室の機会便乗的政治利用には断固として反対する者である。それは「象徴天皇が今でも政治権力を持っている」という、最近増えているネット妄論に力を与える愚行だろう。)(私は、参議院よりも「元老院」を作って、それを「本物の有識者会議」にし、衆院での決議の「審議差し戻し」権を与えたらいいと思う。ただ、その「有識者」は憲法学者を中心にし、その議事録は発言通り記録して一般公開されることにする。その発言から、次回の元老院選挙へ国民は準備できるわけだ。この人数は10名程度でいいと思う。数が少ないと買収が容易だというのは杞憂だろう。その気になれば何百人でも買収できる。買収できないのは人格者だけだ。)
(以下引用)
「新自由主義」とは言わないで「奇形な自由主義」と言ったのは、「新自由主義」が強者(主に金融資本と大資本家)の権力の野放図な拡大であるのに対し、「奇形な自由主義」とは「伝統的価値観への破壊行為」であるからだ。男と女という明確な生物的区別を「差別の温床」として否定することが「奇形な自由主義」でなくて何だろうか。いや、性的少数者の人権は守られていいし守るべきだが、少数者の権利の異常な拡大が、あらゆる伝統的価値観の破壊にリンクしているように私には見える。それがつまり民主党などの「リベラリズム」を特徴づけているわけだ。それを「奇形な自由主義」と私は名付けたわけである。
ちなみに日本では「セックスワーカーの権利」を訴える組織の主催者が参院選での立憲民主党の候補として擁立されるらしい。日本の野党もこうした「奇形な自由主義」のお先棒を担ぐのに夢中である。アホの極みだ。それが逆に参政党のような右翼国家主義政党を生み出す契機になっていると思う。(私は尊皇主義者だが、天皇や皇室の機会便乗的政治利用には断固として反対する者である。それは「象徴天皇が今でも政治権力を持っている」という、最近増えているネット妄論に力を与える愚行だろう。)(私は、参議院よりも「元老院」を作って、それを「本物の有識者会議」にし、衆院での決議の「審議差し戻し」権を与えたらいいと思う。ただ、その「有識者」は憲法学者を中心にし、その議事録は発言通り記録して一般公開されることにする。その発言から、次回の元老院選挙へ国民は準備できるわけだ。この人数は10名程度でいいと思う。数が少ないと買収が容易だというのは杞憂だろう。その気になれば何百人でも買収できる。買収できないのは人格者だけだ。)
(以下引用)
テキサス共和党、アメリカからの独立を問う住民投票を要求
PR
コメント