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徽宗皇帝のブログ

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パンドラの箱から最後に出てきたのは「希望」
生活の党の青木愛が参院選最後の当選者となって、生活の党は比例区でも1議席を獲得したようだ。比例区での議席は党自体の「全国的な人気度」を示すものだから、国民と政党との密着度や乖離度を測る上で重要な意味がある、と私は思っている。社民党の比例区での凋落は、そうした点への配慮の無さ、大衆心理を軽視してきたことの結果だと思う。
木戸口氏はよく知らないが、他の5人は名前がけっこう知られている、という点で、今後の政党活動次第では生活の党は思いがけない躍進も可能なのではないか。
できれば、議員だけで活動するのではなく、三宅洋平氏なども、常に「生活の党サポーター」的に議員と共に行動して知名度を上げ、次の選挙で出てもらえばいい。自民党出身議員でも、安倍政権に批判的な落選議員をこっち陣営に引き入れるなど、党勢拡大の方法はいろいろあるだろう。社民党の福島瑞穂なども、「今はひとり」の状態よりは、生活の党と共同会派を作ることに異議は無いだろうし、そのうちに生活の党に入ることも考えてもいいのではないか。
とにかく、今や、安倍政権の犬か、安倍政権に反対するか、という「実質二大政党」なのであるwww そして、最大の問題が、民進党も安倍政権の犬であることに気づいていない国民や、そういう民進党であることを容認している国民が結構な割合でいることだ。
小沢氏の言う「オリーブの木」構想と今回の参院選の「野党連合」の明確な違いは私には分からないが、「オリーブの木」構想が、民進党内部の「安倍政権の第五列」を弾き出し、真の野党連合を形成する構想ならば、次の国政選挙までにその態勢を作っておいてほしいものである。


(以下引用)



電波少年るたかす(参院選を遊び倒せ) @rutaqas

ちなみに生活の党ですが生活系無所属を追加公認すれば
・小沢一郎
・玉城デニー
・山本太郎
・木戸口英司←New!!
・森裕子←New!!
・青木愛←New!!
となり、党勢も斜陽かと思われたにも関わらずなんと「1議席増」となります。

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