徽宗皇帝のブログ

「大摩邇」所載の「あかいひぐま」記事で、サム・パーカーという人の文章だが、その一部を転載する。その理由は、ロスチャイルドがイスラエルという国の背後にいることを明示しているからだ。これはイスラエル建国の時からの歴史的事実だが、「現在でも事情は同じだ」というのが問題の本当の問題点なのである。欧米政府と欧米マスコミはその事実を必死で隠し、それらの告発を「陰謀論」として弾圧してきた。同様に、新コロ詐欺の背後にはロックフェラーがおり、世界はこの2つの大富豪家が実質支配しているのである。ビル・ゲイツやクラウス・シュワッブは「表に出る俳優」にすぎない。各国政府や政党の指導者も同様だ。
そして、世界中の人がその事実を知った時、あるいは真実だと認めた時、世界が大きく変わるだろう。だからこそ、こうした記事を拡散する意義があるのである。

（以下引用）下線は徽宗によるもので、この部分は文脈に合わない。誤訳ではないか。

ここ数カ月で見てきたように、停戦協定が結ばれそうになると、ネタニヤフ首相はそれを妨害する。和平協定が結ばれようとしても、イスラエルはそれを破る方法を見つける。これが、彼らのボスであるロスチャイルド家によるシオニストの歴史である。要するに、イスラエルは、イスラエルを囲い込むような和平協定は受け入れない。この取引は、イスラエルが国境を拡大することを許さず、彼らの大イスラエル・プロジェクトにキスをすることになる。

和平協定は、パレスチナ人がその土地に留まることを認めなければならない。それはまた、泥棒や入植者たちが自分の国に帰らなければならないことを意味する。しかし、和平はイスラエルの敗北を意味する。デイヴィッド・ド・ロスチャイルドはこれを許さないだろう。

これは、ロスチャイルド一族がその旗手であり、一族はすべてのユダヤ人からユダヤ人の王とみなされている実体である。世界における彼らの二大拠点はイギリスとフランスである。それぞれに特定の任務、ビジネス上の利益領域、地理的な関心領域がある。しかし、シオニスト・プロジェクトが最も重要であるあらゆる問題において、彼らは統一勢力として行動している。イスラエルを守るためなら、世界を焼き尽くす覚悟もある。

だから、いつまで戦争が続くかは誰にもわからない。

システム化された社会病質社会

物語をコントロールする側は、西側の世論から重要な事実を消し去ることができるかもしれない。パレスチナではキリスト教徒であるアラブ人が組織的に民族浄化されてきた。1950年代初頭、ベツレヘムのキリスト教徒の割合は86％であったが、今日では12％にまで激減している。聖書のサイコパスは、ベツレヘムの周囲に壁を築き、武装したユダヤ人入植者のために土地を併合し、クリスチャンを民族浄化した。

このように、グローバル・マジョリティがイスラエルとアメリカの組み合わせを、ジェノサイドに至るまでさまざまな形の搾取／略奪を伴う植民地主義の典型と本能的に見なすのも不思議ではない。ガザでの大量虐殺が、グローバル・マジョリティ全体に再び反植民地主義の波を巻き起こしたのも不思議ではない。それでもまだ十分ではない。誰も実際に大量虐殺を止めようとはしていない。それが現実的に可能なのは、イスラエルに壊滅的な軍事的敗北を与えることによってのみである。それは、少なくとも現時点では実現不可能であり、聖書のサイコパスが自分たちは何事からも逃れられると思い込む一因となっている。

それが今、我々が置かれている分岐点のシナリオだ。将来的には、オープンな熱い戦争か、大国とその家臣たちによるハイブリッド戦争、つまり本質的には第三次世界大戦のどちらかになるだろう。