忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

国会が上級国民の利権獲得の場なら、弱者の権利はどうなるか
「阿修羅」某記事コメントのひとつだが、大事なことを指摘していると思う。



『山本太郎とれいわ新選組』はイデオロギーとは別個の
市民運動だ
だから市民目線で良いことなら賛成もする
当然のことだ


『山本太郎とれいわ新選組』は既存野党を当てにしていない
あくまでも市民目線だ





現在の政治は右とか左とかとは関係の無い、「経済(上級国民の利益)至上主義」の政治を推進する与党と、「自己保身のみ」「戦っているふり」の野党しか存在しない。ある意味では野党も与党の共犯者だろう。
そんな与党にも野党にも欺瞞性しか感じていない山本太郎が目指すのは「真に国民全体のための政治」ではないかと思う。そして、国民の強者や上位層(上級国民とその支持者)のエゴイズムが下級国民や弱者を苦しめている現在、救うべき相手は弱者であり、下級国民である、というのは当然極まる判断である。
そして、れいわ新選組がこれまでの市民運動と異なるのは、「まず国会に市民の本当の代表者(さまざまな政治的不正の被害者、つまり当事者)を送る」という、実に当たり前でありながらほとんど不可能だったことをやるという、「コロンブスの卵」をやろうとしていることだろう。市民運動の担い手とされていた人物(だいたいは、正義感はあるが、本質的には強者、あるいは知的エリート)が国会代議士になったらその所属政党の陣笠にしかなれないというのが、これまでの市民運動の常だったのではないか。
問題となっている事案の当事者を国会に送る、というのは、事案が無数にあればどうなるのだ、と脚をすくわれるかもしれないが、問題事案が無数にある政権が国会の過半数を占めているという最悪の事態を前にしたら、そんなのは愚論でしかない。
人は、目の前に見えないことは想像もしないし、できないのである。私も、木村英子氏の姿を見てその話を聞くまでは身体障碍者の生活のことなどほとんど考えたことも無く、大きな偏見を持っていたのである。木村氏は、あの会見だけでも重度身体障碍者のために巨大な働きをしたと言える。
国会が利権闘争の場なら、弱者の利権はどうなるか(現実には、今の国会は強者の利権獲得の場でしかない。)、という問題の正解は、「弱者の代理人」と称する怪しげな連中ではなく、弱者その人(当事者)が国会に出ることだろう。弱者の「代理人」を国会に送るのは、あくまで「セカンドベスト」の手段である。代理人は当事者と比べて、その問題が「生きるか死ぬか」の問題にはなりえないのは当然だ。
れいわ新選組がユニークなのは、この政党はイデオロギーや党利のための存在ではなく、個々の社会問題の当事者の集合体として、個々の当事者たちをバックアップしていこうとしているところだと思う。




8. 楽老[769] inmYVg 2019年6月29日 14:27:30 : QHkUDaloVM : ZjhxY3RmLkFlOU0=[480] 報告
>5. 未来のTOW

左翼だの右翼だの言っていること自体がオツムの劣化
ネトウヨはわんさかと言うるが、右翼思想の持ち主はホンのわずか
だから一水会も目の敵にされる。


山本太郎が左翼であった例はないと思うが、この人の寝言はどこからきているのだろうか


(2)氏の解釈の通りだよ。


『山本太郎とれいわ新選組』はイデオロギーとは別個の
市民運動だ
だから市民目線で良いことなら賛成もする
当然のことだ


『山本太郎とれいわ新選組』は既存野党を当てにしていない
あくまでも市民目線だ
『山本太郎とれいわ新選組』の緊急八策のどこにイデオロギー的政策があるか


寝言も大概にしてほしいな


とにかく選挙に行こう




拍手

PR

コメント

コメントを書く