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徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

大人の「ロシア・中国」と子どもの日本
「谷間の百合」ブログ記事だが、現在の世界と日本の状況を的確にとらえ、分かりやすく書いていると思うので、便乗転載させてもらう。
私は真面目な文章が(読むのも書くのも)苦手なので、「耕助のブログ」などは、その選択された記事の水準の高さと見識に敬服しているが、自分から進んで読みに行くことは少ない。「マスコミに載らない海外記事」も同様である。
結果的に、私の紹介記事は、「大摩邇」に載っている記事が大半で、それなら「大摩邇」だけ読んだほうがいい、となるが、一応、「大摩邇」にはアホ記事(スピリチュアル系など)も多いので、一応、転載記事は「徽宗推薦記事」ということになる。何の権威も無いがwww 
また、独断や偏見の多いブログでも、光るものがあり、面白い指摘をしている場合は転載する。まあ、そういうブログは、癖は強くても、面白さはあるわけだ。神戸さんや東海氏や混沌堂主人などがそれだ。岡氏のブログは、時々変な記事も載るが、文章が上手くて面白い。
と、余談だらけになったが、引用記事自体は、「まさにおっしゃる通り」なので、何も付け足すこともない。私も、「自民党候補の中では石破しかいない」と思っている。
(林という人物を田中真紀子が褒めていたので、注目はしている。)

まあ、日本が従米体制を続けるかぎり、誰が総理になろうと同じで、日本に未来は無い。そこで、命がけでこの「戦後体制(永久敗戦状態)」を変える意志を持った総理が生まれてほしいという願いはある。幸い、子供向けの本に、日本戦後史(あるいは近現代史)の真実と属国状態の事実を指摘した本も出版されている(小熊英二「日本という国」など)ので、我々の孫の世代に、日本は変わる可能性もあるだろう。すべては思想から始まるのである。
その時は、今の老人を「老害」呼ばわりする馬鹿な若者世代は中年老年となり、「負うた子に教えられ」状態になるだろう。現代は中身が幼児・子供の「大人」だらけなのである。まあ、私も中身は子供(中学生くらい)の老人だが、世間には中身が幼児の大人もゴマンといる。小泉某とかww

(追記)今知った情報である。まあ、さすがに小泉の馬鹿さを知って、彼を支援する議員も減っているようだ。

1: それでも動く名無し 警備員[Lv.10][苗] 2024/09/13(金) 16:09:52.57 ID:n6wHWPmz0 
日テレ党員党友(9月12日調べ1022人)
石破25 高市22 小泉19 上川9 小林・林5 河野・茂木3 加藤1 未定9


ダントツで精度が高いと言われている日テレ+JXの調査で高市に3ポイントもリードされるw

【独自】自民総裁選 石破氏が25%で1位、高市氏が22%で2位 党員・党友調査
https://news.ntv.co.jp/category/politics/b5bf92d6406646418803b1109f400cde


(以下引用)

やっぱり希望はプーチン。

「耕助のブログ」のきのうの記事「習近平、サリバンを教育する」は面白かった。
大統領補佐官サリバンの訪中(8月27~29日)の目的は米中首脳会談のお膳立てのためだそうですが、もう死に体のバイデンに何を話すことがあるのでしょう。
「習近平がサリバンのような凡庸な帝国官僚に人生の自明の事実をいくつか教えるのには、道教の忍耐が求められたに違いない」という記述から記事が始まります。
余りにも人間の格が違うのです。
習近平は分かり易く三つの要点をサリバンに言って聞かせています。
中国は、米国のパートナーかつ友人になる用意がある。
中国は全人類の幸福に焦点を当てている。
中国と米国は、歴史、国民、世界に対して責任を負うべきである。
日本にはこの習近平の言葉をまともに受けとる人は少ないかもしれません。
ウソかホントかなどだれにも分かりませんが、人を疑う前に、嘘でもいいから同じ言葉を言ってみろと思いました。
「日本は全人類の幸福に焦点を当てている」と言ってみろと。
世界の真ん中で咲き誇るのも、世界のてっぺんに立つのもいいけれど、それには人類への責任が伴うことを忘れていないかと言いたい。
面白かったというのは、サリバンが中国中央軍事委員会副主席の張又侠(チョウ・ヨウキョウ)と会ったときのことです。
 
「張又侠は、台湾に近ずくなとストレートに告げた。会談後のサリバンはまるで頭なし鶏のようだった。」
ニワトリの比喩が出てくるのは、わたしもそう感じたことですが、サリバンに絞め殺されて吊るされているニワトリのイメージがあるからでしょうか。
(それが、ついに頭もなくなってしまったのか、、)
外交に多言は要しません。
中国はアメリカのハラを見抜いているのです。
見抜かれていることを、その一言で言われてサリバンは固まってしまったのでしょう。
日本の政治家に、台湾有事などない、日本には関係ないと言える人間がいないのが悲しい。
それどころか、アメリカと一緒になって戦争しようとしている日本には、もう怒る気もなくただ悲しいだけだ。
台湾有事は必至だという人がいますが、わたしはそうは思いません。
習近平は中国は挑発には乗らないと言い、中国が台湾への軍事作戦を計画しているという噂にもそんな計画はない、聞いたこともないときっぱり否定しました。
わたしはそれを信じようと思います。
もちろん、国益や防衛のためにいろいろな工作をするでしょう。
善意で国は守れませんから。
プーチンが北朝鮮に行き、その足でベトナムに行き、最近はモンゴルを訪問しました。
戦争中の国のトップの行動としては異例です。
わたしは、東アジアで戦争を起こさせないという意思表示であり牽制であり示威行為ではないかと思いました。
あらためて、希望はプーチンにあると思いました。
石破さんが台湾に行ったのを残念だと言いましたが、そうでもなかったようです。
会談で、頼総裁から台湾は現状維持の立場を貫くとの言質を引きだしたからです。
台湾もアメリカのハラが見えてきたのでしょう。
石破さんは、「台湾に武力攻撃をする国があった場合日本はどうするのか」という質問に「どうしたらそれが起こらないかを全力で考えたい」と答えています。
台湾を攻撃する国とはアメリカであり日本です。
日本の中の戦争したい連中をまず一掃してほしい。
日本には中国と戦争する理由がないことを分からせてほしい。
戦争を期待して、台湾有事だと煽っていた安倍さんとは違いました。

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