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徽宗皇帝のブログ

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安部退陣は近いのかもしれない
久しぶりに「カレイドスコープ」記事である。
と言っても、中身は文春記事の感想だけだが、カレイド氏はまだまだ権力批判の姿勢を失っていないようで喜ばしい。ブログが有名になり、有料ブログになると、それまでの反体制姿勢が腰砕けの体制すりより、体制擁護ブログになることが多いので、私はあまり有名ブログ全体を信じていないのである。カレイド氏も枯れ井戸にならぬよう、ご用心。
戯言はさておき、最近の文春の「左転回」とも見える「政界(安部政権)不祥事暴露記事」の連発には少々驚かされる。なぜ、あれほどの体制御用達雑誌が、こうした安部政権不祥事暴露記事を突然書き始めたのだろう。
そこに、何かの大きな意思、安部総理より上位層にある者たち(ジャパンハンドラーズのその上にいる米国支配層)の意思があるようにも思うが、今の時点で安部を引っ込ませる意図が分からない。まあ、安部の使用価値がそろそろ無くなった、ということなのかもしれないが、そうならば日本国民全体は、やれやれ、ほっとした、である。
最近、TPPについての報道を聞かないので、TPP批准がどうなったのか、私はさっぱり分からないのだが、TPPが批准された時点で安部の役目は終わりだろう。株価維持もTPP批准まで安部政権が続けばいい、というだけの話だと思う。まあ、日本でTPPが批准されてもアメリカ本国でどうなるか、怪しいものだが、とりあえず、安部の役目は終わりだ。であるならば、これまで伏せていた安部政権の不祥事公表も解禁、となるわけである。
もしそうならば、安部政権のもうひとつの役目である「日中戦争」計画が棚上げになった可能性も高い、ということであり、この点でも日本国民は喜んでいいだろう。
まあ、すべて推測の話にすぎないが、私のブログ記事など、すべてそんなものだ。(笑)私は、推理の楽しみのためにブログを書いているだけである。記事を書く動機を私は「公憤」のため、と思っていたが、それは自分で自分を騙しているのかもしれない。何しろ、「自分ほど信じられないものがあるか」(by横島忠夫@「GS美神」)という言葉が私は一番好きなくらいだから。(ソクラテスも「汝自身を知れ」が哲学の目標だったらしいが、それは「自分ほど理解困難な(信じられない)ものはない」ということである。)


(以下引用)


Fri.2016.02.26  
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文春にメール直後に安倍チルドレン議員の元秘書が“怪死”

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「また練炭自殺だよ」・・・
これは、状況から言えば明らかに他殺だろうに。
ゲンダイをはじめ、どのメディアも「不審死」と書いているが、週刊文春には、決定的な事実が書かれている。


自民党の野田哲範の元秘書の“自殺”には、中国マフィアの手口の跡が見える

事件そのものは、日刊ゲンダイのウェブサイトに書かれているとおりだが、重大なことが抜けている。

それは、今発売中の週刊文春の3月3日号に書かれている。

「私は野田(哲範)氏を、強要罪・詐欺罪、政治資金規正法違反で告訴・告発をしている者です」というメールが週刊文春編集部に届いたのが2月9日。その2日後には、この送信者は、変わり果てた姿で発見された。

「変わり果てた姿」というのは、後部座席に置かれていた(それまで燃えていた練炭の入っている)七輪に、わざわざ顔を突っ込んで死んでいたというのである。お陰で顔の損傷がひどく、遺族でも見られない、ということである。

こうした顔を潰して殺害する方法は、殺しを請け負った中国ギャングがよくやる手口として知られている。

その他、さして親しくない知り合いに自殺を予告するメールを送っていたり、普段、飲まない日本酒の紙パックが残されていたりと、考えられない状況を多数残しながらの「自殺」。

「事件性なし」と早々と決着をつけてしまった兵庫県西宮の警察は、後々、後悔することになるのではないか。

押尾事件のときも、麻布署が「事件性なし」としたものの、あまりにも不可解な状況が多かったため、再捜査が行われて真相が分かった。
このときの政権は、自民党ではなく民主党だった。当時の国家公安委員長、中井洽が、早々に本庁捜査1課に再捜査を要請し、押尾学の関与が分かったのである。

清原和博容疑者の逮捕によって、押尾事件のさらに奥に隠されていたものが出てきそうになっている。

それは、現役バリバリの大物司会者や、水泳のメダリスト、4年前に亡くなった森喜朗元首相の長男、森祐喜氏などである。

特に、「森喜朗元首相側近から2億円の口止め料が押尾学に支払われた」という話は、真相の一部が暴露された時点から、まことしやかにささやかれている。

麻布署が、すぐに「事件性なし」と記者発表した裏側には、大物政治家につながる線が出てきた、と言われている。

これからは分からないが、少なくとも民主党は、こうした事件には縁がないので、公安委員長が再捜査を命じることができた、というのが世間の見方だ。

今回の山田賢司衆院議員(自民党)の元秘書・野田哲範氏の不可解な死にも、多くの人たちは同じ臭いを嗅ぎ取っているはずである。
とにかく、安倍晋三が政権を取ると、政治家の関与が疑われる事件で「自殺」として処理されてしまうケースが異常に多いことは事実である。





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