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徽宗皇帝のブログ

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官僚サボタージュ
今日は他記事の引用はしない。ただ私の想像だけを書く。
それは、東日本震災での物流の停滞は「官僚の意図的サボタージュ」ではないかという疑いだ。

民主党政権を破壊するために、この震災を官僚たちが利用して、意図的にサボタージュし、すべてが停滞し混乱するようにしているのではないか?
まさかそんな、国民の生命を危険にさらすような悪魔的なことはやるはずがない、というのは通常の人間の考えだ。
起こっている事象を見れば、そうとしか考えられないのである。

「政治家主導? 面白い。やってもらいましょう。政治家が主体的に判断し、指示しない限り私たちは動きませんよ。情報はすべて上にあげました。後は政治家の問題です。私たちは政治家の言うとおり動くだけですからね。行政が機能していない? そりゃあ政治家が適切に判断し、指示していないからです。私たちは知りません」

という官僚たちの悪魔的な笑い顔がこの物流停滞の背後に見えるのである。
組織というものは、決められたことやマニュアル化されたことの背後に無数の「自主的判断」や「業務範囲を超えたサービス」があって初めて動くものである。上からの指示だけに厳密に従い、自主的判断や業務以上のサービスを一切しなければ、仕事の能率は著しく低下するが、それを罪に問うことはできない。
今起こっていることは、官僚組織上部での、そういう目に見えないサボタージュだと私は思っている。
民主党政権が官僚の敵であるという認識から小沢バッシングが起こったのは誰でも知っている。だが、官僚の言いなりである管政権をも官僚は容認しているわけではない。この機会に民主党政権そのものを叩き潰そうという気持ちがあっても不思議ではない。だが、それは国民の生命を犠牲にした犯罪的サボタージュなのである。

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