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徽宗皇帝のブログ

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性犯罪厳罰化のもたらすもの
微妙な問題で、性犯罪の厳罰化がプラスとばかりも言えないような気がする。

男女間の性行為の合意というのは当事者同士しか知らないわけで、それを警察や検察がどのように知りうるのか。警察や検察の一方的な判断で、すべてが裁かれる、つまり権力の強化にしかならないのではないか。共謀罪と同様の「権力の範囲拡大」になりそうな匂いがプンプンする。
いずれにしても、権力の周辺にいる人間以外は、おいそれと異性に近づけなくなるわけで、誘われて下手に性交などしたら、それが「強姦だった」ということになりかねない。
ところで、あの安倍友レイプ記者の強姦立件はしないのかwww

まあ、これからは異性との性交は危険が一杯だから、現在の若者たちは一生、処女と童貞のままか、同性愛になるしかないwwww 同性愛での強姦も無いではないが、さほど多くはないだろうから、少しは安全なのではないかww

まるで社会全体が、同性愛を推奨推進しているようだ。日本は少子化で滅亡するね。(もちろん、真のレイプは重罪で当然であるが、「告訴なくても起訴」というところに非常に危ういものがある、ということだ。)


(以下引用)


性犯罪を厳罰化=告訴なくても起訴―改正刑法が成立


6/16(金) 17:53配信


時事通信


 性犯罪を厳罰化する改正刑法が16日午後の参院本会議で、全会一致で可決、成立した。

 強姦(ごうかん)罪の刑を重くし、男性も被害者になり得る「強制性交等罪」に改めるのが柱。被害者の心理的負担を軽くするため、被害の訴えがなくても検察官が起訴できる「非親告罪」にする。性犯罪に関する規定の抜本的な見直しは、1907年の現行刑法制定以来初めてで、7月13日に施行される見込み。

 強姦罪について、「女子を姦淫」との文言を削った上で、名称を強制性交等罪とする。従来は強制わいせつ罪で対応してきた、性交や性交類似行為の男性への強要も対象に加える。法定刑の下限を懲役3年から5年に引き上げ、殺人と同等にする。致死傷罪も5年から6年に引き上げる。 




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