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政治における「権威」の意義

「阿修羅」記事の一部を転載。
私は小林よしのりは嫌いだが、日本の政治と天皇の関係を「権力」と「権威」の対立ととらえたのは、私以外では初めて見たから、その部分だけは評価する。
ただし、「権威と権力の戦争」という表現は好ましい言い方だと思わない。「戦争」では、どちらかが利を得るために戦う印象にしかならないのではないか。
私の構想では、そして今現在の天皇の存在も実際にそうなのだが、天皇とは「政治のバランサー」であるべきだ、というものだ。自らの利益のための行動などしない。しないでも、その権威によって彼を守る人々が必ず存在するだろう。
天皇はあくまで「象徴」なのである。象徴は自ら戦いはしない。だが、「錦の御旗」の威力はもの凄いものがある。それを「権威」と言うのである。
したがって、「権威と権力の戦争」という表現は大間違いだ、というのが私の考えだが、少なくとも、政治における「権威」の存在や意義を考える人々が増える可能性を持つだろうということで、小林よしのりのこの発言を引用しておいたわけである。


(以下引用)



http://yoshinori-kobayashi.com/11247/

今朝の朝日新聞に、「生前退位、特措法で」という記事が
載っている。

政府は「皇室典範改正せず」だそうだ。

しかも「いまの天皇陛下だけ可能に」だ。

一代限りで次の天皇はまた終身制ということだ。

新聞の2面に書かれている通り、「自分だけの譲位を可能
にする特措法は本意ではないだろう」という陛下に近い
関係者の言葉通りである。

保坂正康氏も「単なるその場しのぎと受け止められても
仕方がない。特措法だけでは、天皇陛下の意思を尊重した
ことにはならない」と指摘している。

やはり安倍政権では、コアな支持者である「男系固執派」を
裏切ることは出来ない。

日本会議の磁場から逃れることは出来ない。

政府の出す結論通りなら、これは天皇陛下にとって最悪の
結果になる。

安倍晋三はこう考えているのだろう。

「そんなに譲位したいのなら、さっさとさせてしまえ!」
「その代わり、おまえの望みなんか一切聞いてやらん!」
「ざまあみろ!」

安倍政権は、天皇陛下の玉音放送を、権力への挑戦と
受け取って、むしろ陛下を逆恨みし、「仕返し」をするつもり
なのだろう。

これは天皇陛下(権威)と安倍政権(権力)の戦争なのだ。
国民は、どちらにつくかが問われている。



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