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徽宗皇帝のブログ

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敗北主義は奴隷根性の特徴である
大昔にも「民主党」という政党があって、社会党右派が社会党から分離して作った政党だったという記憶があるが、その政策は「自民党よりも右」と言われたりしていた。
現在の民主党も、その創立時から、自民党出身政治家が多く、「自民党別動隊」にすぎないのではないかと私・徽宗皇帝は思っていたのだが、国民新党や社民党との連立を組んだあたりから、民主党を評価するようになってきた。それは、今思えば「鳩山・小沢体制」への評価だったわけだ。したがって、鳩山総理を私は今でも高く評価している。しかし、米国政府がノーと言えば、それに逆らえる政治家は、(亀井静香を除いて)今の日本にはいない。鳩山や小沢も、CIAによる暗殺の可能性を考えれば、あれ以上の戦いは不可能だったのだろう。
つまるところ、問題は表の政治ではなく、闇の世界支配層との戦いなのである。それはもちろん、マスコミと官僚を操る勢力といかにして戦えるのかという問題だ。無力な庶民が戦う手段は、ただ、「敵の真の姿」を、日々の言論活動を通じて世界全体に認知させていくことしかないだろう。そのための手段として、現在はインターネットというものがある。
確かに今回の参議院選の結果を見れば、インターネット利用者の一般的意見はマスコミによるB層洗脳の前に敗れたことになる。だが、戦いはこれからだと考えよう。支配層による理不尽なプロパガンダは、それ自体に言論としての非合理性という弱点があるのだから。

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