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徽宗皇帝のブログ

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日本に「国軍創設」が不可能な理由
「ネットゲリラ」記事の読者コメントの一部が面白いので転載する。


製造業をボロボロにした国が戦争とかアフォじゃね?



というのは、米国にも言える。実際、米国の兵器の質は今やロシアに大きく劣っているという話もある。もちろん、米国は自前の兵器をまだ作っているから、急激な劣化は無いし、量は膨大に持っているから、軍事大国であり続けるだろう。それに比べて、日本は自前で兵器を作る能力はゼロではないか。そういう国で、ネトウヨたちが「国軍創設」とか馬鹿なことを言っているわけだ。兵器は米国が売ってくれるからいいってか。笑うのは米国の軍需産業だけだ。時代遅れの兵器を(性能のいいのを他国に売るはずはない。)バカ高く買わされるだけである。
それはともかく、製造業をボロボロにした国には戦争などできない、という視点は貴重だろう。いや、戦争をしろとかしたいというのではなく、そもそも「できない」のだ、ということを知らねばならないということだ。
アメリカが戦争ができるのは、兵器産業に関しては製造業が稼働し続けていたからである。逆に言えば兵器産業を保持し続けるためには「戦争が必要」だから、常に世界のどこかで戦争を「作り出す」必要がある、ということである。それがアメリカというキチガイ国家、テロ国家なのである。(その下働きを自ら志願する阿呆国家・売国政権もある。)

なお、軍隊を持たないから侵略される、という説は愚論の最たるものだと私は思っている。どんな理由であれ、戦争はそれを起こそうと思う者がいれば起こるのである。強大な軍隊を持っている国のほうがむしろ戦争を挑まれたり、自ら起こしたりするほうが多いのは歴史が証明している。ロクな軍隊も持たない小国が世界には無数にあるし、それらが他国にいつも侵略されているわけではまったくない。いや、軍隊による侵略戦争そのものが現代世界では稀であり、実際は「偽革命」「偽装民主選挙」による国家乗っ取りのほうが多いのではないか。




(以下引用)



そう言えば25年前に係わった防衛省向けの新規開発がウンヌンと
むかぁ~しの仕事仲間と話したとき出てきた。
人員も企業も疲弊劣化して造れないのに新規開発しろとの命令らしい。
造れないって言ったけどぉ~と泣きが入っている。
基礎設計から出来ないそうだ。
金を出すなら仕事請けても良いと言ったが
いや仕事ください、お願いしますですねw
防衛省との契約仕事じゃ私を社員扱い(直接契約の年間契約社員?)にでもしなきゃ無理だろう。
軍事オタやネトウヨは軍事品製造現場を知らんから勝手な事いってるけど
財閥傘下それ以外の協力会社を製造業をボロボロにした国が戦争とかアフォじゃね?


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