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徽宗皇帝のブログ

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日本共産党への苦言と忠告
「ギャラリー酔いどれ」から転載。
私はこの古川利明という人の文章というか、(思想も右翼的だったと記憶するが、それよりも)文体が大嫌いで、彼の記事はほとんど読み飛ばしていたが、ここで彼が書いていることはまさに「建設的批判」であり、日本共産党は謙虚に耳を傾けるべきだろう。
今回の統一地方選挙で「無投票当選」の地区が多いのにもあきれるが、そういう地域は自民党の古狸が牛耳っていたりして、勝ち目無し、と判断して共産党は候補を立てなかったのかもしれない。だが、それは敵前逃亡のようなもので、はなはだだらしがない。まあ、共産党の資金力にも限りがあるから、国政選挙のように全選挙区で候補を立てるわけにもいかないのだろう。だが、金をかけない選挙戦のやり方もないわけでもないだろう。どこかの25歳ひきこもりニート氏の立候補のように、コンビニのコピー機でコピーした紙を選挙ポスターに使い、選挙カーも使わず、ただ選挙公報に公約を出すだけ、という選挙戦でもいいではないか。
昔、青島幸男が東京都知事選でそれに近いことをやって見事に当選したが、彼ほどの知名度は無くても、政党への国民の信頼があれば、後は公約(政策)だけで十分に勝負はできるのではないか。そして、野党不在の今の日本で共産党に期待している層は少なくはないと思うのである。まあ、私は山本太郎に期待しているから、生活の党とともども躍進してもらいたい。
なお、地方議会の議員数はあまりに多すぎる。たとえば、京都のどこかの区では定数が8人である。区だけでそれだから全体の議員数は推して知るべしだ。いったい、「たかが」府議会や市議会にこれほど多くの議員が本当に必要かどうか、地方議会が単に議員の生活手段と化していないかどうか、問題を提起しておく。


(以下引用)



「期日前投票」が北海道では多いらしい、危ないねぇw

◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2015年 04月 10日


#で、今朝(=4・10)の東京シンブンに、
無投票当選の嵐が吹き荒れておる、
この統一地方センキョの第1ラウンド
について、
現状報告しとったんだが、
ぬあんと、原発を抱える4道県の議員センキョでも、
そうだったってんだな。

具体的には、

泊村(北海道)
②御前崎市(静岡県)
③志賀町(石川県)
④おおい町&高浜町(福井県)━━と、

この4つのセンキョ区なんだが、

このうち、①の泊村は、定数2を自民と民主がギセキを分け合い、
②~④は、いずれも定数1で、当選者は自民だったってんだな。

ワシ、「下」の方でも言ったんだが、「原発再稼動の阻止」を訴えておる共産党は、
ぬあんで、ココで候補者を出してだな、センキョ戦に挑まないんだ? 
ゼッタイにおかしい。

確かに、チジ選では、いろいろと、代々木は対立候補を出してはおるが、
正直、当選へのハードルはキビシイだろう。
でも、こうした道県ギイン選だったら、まだ、勝ち目はある。

①の泊村なんて、定数2の中センキョ区なんだから、候補者出して、
ガンガンと脱原発を訴えれば、当選の可能性も出てこんかよ。

何より、チジってのは、原発再稼動に関して、大きな発言権を持っておるよな。

であれば、そうした道県ギカイに議員を送り込んでだな、影響力を行使せんとだわな。

ギカイで爆弾シツモンを連発して、チジを窮地に追い込めばだな、
ナンボでも再稼動阻止に向けての圧力になる


コイツは、揚げ足取りとかでのうて、ホンマ、建設的批判だと思うんだが、
ぬあんで、ニッポン共産党は、候補者を立てず、
徒に無投票当選の嵐を許しておるんだ?
 

悪いが、「アベの延命」に手を貸す利敵行為とさえ、言えるのではないのか。

おかしい。

岡田が網膜剥離を患っておる民主は、相変わらず、あのザマなんだが、
それといったい、どこが違うというのか。

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