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徽宗皇帝のブログ

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明日のために その1 
今回の選挙の分析と新しい政治の考察のために、「阿修羅」の選挙関連各記事コメントの中から少しでも示唆的なところがあるものをアトランダムに収集して、考察材料とする。したがって、コメント番号は無意味なものになるので、勝手だが、私が通し番号に変えておく。考察自体は、少し心が落ち着いてからにするつもりだが、まあ、のんびりやりたい。

しかし、こういうことを敗北した政党ではやっているのかね。負けた時にこそ、敗因分析が大事なのであり、それであって初めて成長できるのだが、今の政党は、毎度毎度同じ失敗ばっかりやっているような気がする。特に、社民党! まあ、共産党は、「我が道を往く」政党であり、頭脳がこれまでのやり方で凝り固まっているような感じなので、アドバイスしても無意味かと思うが、社民党は今のままだと完全消滅はもはや目の前だよ。
もっとも、山科恭介や飯山一郎老人が言うように、今回の選挙は不正集計ソフトが導入されたのではないか、という気がして仕方がない。あまりにも、民主党の「生き残り議員」と「打ち死に議員」の落差がひどすぎる。生き残らせる議員は最初から決まっていたのではないだろうか。民主党内でも「自民党の草(忍びの者)」グループは完全に生き残っているのである。
前に書いたように、マスコミ予測が現実の数字にあまりに近すぎる、という点、開票前の出口調査による当確判定が正確すぎることなど、選挙とは無関係に当落は決まっていたように思われてならない。そうなると、敗因分析自体が無意味であり、やる気力も無くなってしまいそうだが、まあ、ボチボチやっていくつもりだ。あまり楽しい作業でもないが、誰かがやるべき大事な仕事だろう。
今回の記事タイトルは、少年鑑別所に送られた「明日のジョー」こと矢吹丈に、彼の素質にほれ込んだルンペンの元トレーナー(丹下段平)が、葉書でボクシングの技術を1枚ごとに書き送る、そのタイトルである。
我々も、明日のために、虚空の敵のボディを目がけて「打つべし!」「打つべし!」





(以下引用)


01. 2012年12月17日 09:44:22 : RufpgDo1AM

結果的には脱原発は争点には、
ならなかったということだ。
それ以上に切羽詰ったものがあったはずなのに
それを拾い上げられなかったことが低投票率になってしまった。
脱原発デモにしろ行ける人は行ったし
しかし行く気にもならなかった人も大勢いたはずだ。
若年層にしろ高齢者層にしろ、不安定非正規労働
低所得、貧困問題こそが、最も切実な問題だったはずだ。
やはり国会議員や公務員で
高い歳費、給与をもらっていると、非正規労働や
貧困・低所得問題には気が回らないのかもしれん。
しかしもちろんのこと
脱原発、反消費増税、反TPPは重要な課題だ。
しかし、それだけでは、投票に行く気のない人を
投票に行かせるまでには、変えられなかった。
そういうことだったのだと思う。

02. 2012年12月17日 10:22:58 : lzOcTKsnP6

敗因はいろいろありますが、福島と沖縄で自民が勝ったことをよく分析する必要があるでしょう。
私なりに反省点を挙げますと
1.小沢控訴審無罪判決の後小沢さんが黙っていたこと。間髪を入れず自己主張をするべきだったのではないでしょうか?当事者が発言せず周り(小沢信者)ばかりが叫び続けたこと。これは逆効果ではなかったのか?小沢氏の「言い訳はしない」と云うポリシーは「美学」としては受け取られず「逃げている」と云う印象を与えたのでしょう。大切な発言のチャンスを逃したのです。一度の不起訴二度の無罪判決は反転攻勢をかける絶好のチャンスだったのです。このチャンスに本人が主張しなくてどうして理解が得られるでしょうか?
2.公示直前に党名を変えた(党名変更と云うより未来に鞍替えした)。これは明らかに小沢さんの判断ミスだった。これを許した「小沢は間違えない」と云う神とあがめる間違った小沢擁護がこの判断ミスを助長し深みにはまっていったのではないでしょうか?
3.看板政策の「脱原発」を「卒原発」に乗り換えたこと。有権者はこれで大変迷わされました。しかも「原発ゼロは空理空論で無責任」とか「原発が無ければ電気料金が値上がりして日本の産業が持たなくなる」と云う原発既得権益者のプロパガンダに反論できなかったこと。ついには「電気料金の値上がりを容認し交付国債でカバーする」とした「卒原発カリキュラム」が足かせとなり「脱原発」勢力をまとめきれなかった。
以上3つ挙げましたが、何れも小沢さんの持論「自立と共生」に反する小沢周辺と小沢支持者の間違った考えが、意に反して結果的に小沢さんの足を引っ張ったのだと考えます。

03. 2012年12月17日 11:08:18 : jXaTmXcG3s
 

今回の選挙は、「自民党の工作員」だった野田が、民主党を壊滅させるために行った「クーデター」であった。
 そして、悪質な新聞とテレビが、戦後継続してきた「情報操作」で、「反原発」、「反消費税増税」、「反TPP」の大きな国民の動きを徹底的に隠蔽し、国民を「アメリカの植民地」へと導いた。
オバマ大統領が早速、「売国奴の野田と軍国主義者で狂人の阿部晋三に感謝と祝辞」を述べたことが何よりの証拠だ。日本はイスラエルのようになるだろう。


04. 2012年12月17日 10:57:15 : jXaTmXcG3s

>これからの10年間ぐらいで、日本はどんな方向に進むのかはなはだ心配である。特に30歳前後のこれから日本の中心となる若い人たちには、正業に着けない人が多く、閉塞感は蔓延している。この人たちにとっては、戦闘をも辞さない刺激的な発言にはあまり抵抗がないようだ。子供時代はバブル期、ゲーム機を楽々操作する。この人たちのはけ口として、とんでもない政治の方向に誘導されることもありえる。

 
この通り。今の若者世代は、「政治が悪いのはオトナの制で、我々若者には責任が無い。どうせ選挙に行っても、何も変わらない・・・」と嘘ぶく。オトナが子供の未来のためにシャカリキになっても、彼らは自らを低く貶め、例え1票でもいいから、投票しに行って現状を変えようとは考えていない。
こんな若者が多く存在する国は稀だ。
 携帯端末に一日のほとんどの時間を費やし、仲間だけの狭い範囲で世の中を見て、一人前に大人を批判する。若者は、近い将来結婚して家庭を持って子育てをするが、その子供が放射能被爆の犠牲で奇形児となっていても、何もしないのか?
TPP参加で、外国から安い賃金で働く労働者が来て、パートで働く日本人の主婦や学生アルバイトの仕事を横取りしても、仕方ないと思うのか?
 今回の選挙は、「マスコミの不正な情報操作と謀略が国民の判断を狂わした」と断言する。
「負け犬の遠吠え」と云われようと、これだけは確信しているが、今後、阿部晋三によるアメリカ植民地化推進の「愚民に合った悪政が行われる」のは必至である。
 安倍政権はアメリカ化の第一弾として、「教育改革」と称して、先ず、大学生を4月に仮入学させ、9月の正式入学までの半年間は、大企業などに「勤労奉仕」でタダ働きを強制的にさせるだろう。
その半年間で、若者はさらにフルイに掛けられ、将来が決まる。

05. 2012年12月16日 22:50:22 : txKoq6KBVw

立川志らく ‏@tatekawashiraku
自民党大勝。これが今の日本です。
木下黄太 ‏@KinositaKouta
この結果は想定通りの話です。自民が今後こけた場合、更なる極右グループの維新に政権はスライドする可能性が高く、今後十年スパンで、ライトウイングの強い体制の日本になります。そうすると、反原発も、放射能防御も言説として、さらに認められない社会環境に置かれる可能性は否定できません。
木下黄太 ‏@KinositaKouta
維新は、思っていたよりも票を伸ばしているのもある意味納得。さっきよった、メキシコステーキ(全部輸入食材と富山米)屋でも、東京の若い子達が、十人程度で飲み会しながら、女子相手に話をつづけ、「維新がいいよ。」としゃべり倒していたのも聞きました。自民がこけた後の極右受け皿もできました。
木下黄太 ‏@KinositaKouta
@morinokuma3 言論統制はされるに決まっています。民主党でこうなら、自民はさらに進みます。別の因子でうまくいかなかったら、さらに極右になります。まあ、さきに戦争かもしれませんね。なんせ国土の三分の一を毀損しましたから。無意識に開戦願望が日本人にある。被爆阻止⇒非国民。

06. 2012年12月16日 23:00:01 : jTnKhAMCMw

今回は野田とか前原とかが当選して、田中康夫とか落ちちゃうわけだから、やはり異常だよ。横粂の小僧が未来候補より票を稼いでるし、まさかの東祥三氏が・・・
悪夢だ。

07. 2012年12月16日 23:00:18 : wTIUqaLpGQ

今回の選挙はおかしい、納得出来ない。
「票を投じる有権者が決定するのではない。票を数える者が決定する」と
飯山一郎さんが言っているように、選管システムの透明化、絶対不正出来ないシステムを構築しない限り以降も選挙で民意が反映されることはない。



08. 2012年12月17日 00:14:30 : UMq43ddqko

今回の自民党圧勝は小選挙区制マジック。
小選挙区で勝つためには、対抗勢力は1本化しなければならない。
この際、共産党も社民党も未来の党も解党して、ひとつの政党になればいい。


09. 2012年12月17日 01:14:39 : u6Hvxtxdw6

維新の橋下は全国遊説に出かけたが、風が吹か
なかった事を素直に認め、投票前に敗北宣言
しただべ。
ところが、投票結果は橋下の予想に反して、風が
吹いた結果になったので、橋下自身戸惑い、なか
なか受け入れがたく、大規模な不正選挙(箱ごと
入れ替えるなど)の存在を実感し、怖くなって
表情が硬いままだっただべさ。
おらは、次回から期日前投票に行くのは止める、
一日寝かせれば、箱ごと入れ替えることが可能
となってしまう・・・

10. 2012年12月17日 05:23:59 : 1KLb5xgPFs

原発、消費税、TPPは副次的な争点になってしまった。社会が右傾化してしまったのだ。投票所に長蛇の列を作って子供の手を引いて押しかけた有権者たちは、中国、韓国、北朝鮮に弱腰とみられる勢力にそっぽを向いたのだ。国防軍だ、核武装だ、徴兵制だ、と威勢のいいところに票を投じた。これははっきりしている。ヨーロッパで移民政策で弱腰の社民政党政権が倒れて極右が台頭したのとよく似ている。尖閣、竹島、ミサイルがもろに効いてしまった。この流れについては小沢さんは良く分かっていたと思う。最後の有楽町駅前での演説でこうした動きに触れていたね。選挙戦を戦いながら、肌で感じ取っていたのだろう。
この流れには必ず揺り戻しがある。参議院選が間に合うかわからないが、正しいことは主張し続けなければならない。くじけずにがんばろうね。

11. 2012年12月17日 09:13:07 : ArdmDE0VZE

原発推進、消費増税を望む国民がこんなに多いとは本当に驚きだ。
本当に民度だけに問題なのだろうか?
それに自公が票を伸ばしたことも驚きだが、一番はなぜ維新がこんなにも票を獲得したのか今回一番不自然に思った。
勝てば官軍、負ければ賊軍とは良く言うが、どうして大多数の国民は更に苦難な道を選んだのか?
ネットと現実のギャップがここまでかけ離れているということが信じられない。


12. 2012年12月17日 12:54:47 : Eb8uULPm9g

>>60. 2012年12月17日 11:54:53 : JdjxJqqeII
>しかし全て右に行きすぎると左になります。

もうならないと思います。
今度の選挙で本当にこれほど多くの国民が増税を望み、原発の再稼動を望んだのかとても不思議でなりません。
不正が出来ないで何か手軽な良い方法は無いものか考えてみました。
あの投票用紙にしたって、一人の職員が寝坊したら投票所に届かないって、おかしくないですか?
あんなずさんなものなのですね、投票用紙って。
あんな紙いくらでもコピー出来るじゃないですか?
あの投票箱にしたっていくらでも出来るじゃないですか?
すり替えが無かったって、どうして良い切れますか?
もし不正に取替えがあったとするなら何十万票ですから前もって書いて入れておく必要が有りますよね。
そこを何とか不正出来ないようには出来ないものか考えてみました。
こんなのはどうでしょう?
当日その選挙区の候補者かその候補者の代理の人がくじでいくつかの版の中から選んだその版を投票用紙を渡す際選管が押しながら投票用紙を渡す。
当日の朝でなければ何の版が押されるかが分からないようにしておいてその版を選びそれを押しながら投票用紙を渡す。
その選挙区によってその版は違って良いと思います。
違う方が良いと思います。
候補者はその版を確かめられるようにすれば良いと思います。
それなら前もって投票箱のすりかえも、投票用紙のすり替えも出来ないと思います。
不正があったかどうかは分かりませんが、このようにどうしても納得の行かない人もいると思うので、絶対不正が出来ないようにすべきでは無いでしょうか?
誰もが納得のいく選挙でなければ選挙などやっても何の意味も無いと思います。
金もかからないし、投票用紙を渡す時3人並んでいますが真ん中の人は別に何もしていません。
版くらい押せると思います。
それだけで国民が安心して投票が出来るのです。

13. 2012年12月17日 12:35:36 : KCP84NomnO
れんだいこ‏@rendaico
@jyakeychan 39.

我々は小沢政権を待望して居るのであって嘉田代表式小沢降りろ論とは真逆に位置している。あんな生ぬるい卒原発論で却って比例票を失ったのではないのか。未来なんていう党名もオカシイ。あれは政治用語ではない。

14. 2012年12月17日 13:00:36 : ndhZmZcb2M

嘉田さんの、特に”卒・原発”へ向けた誠意は解る。
しかし嘉田さんが成された演説の中には、”国政”全般への視点が感ぜられなかったのは否めない。
それは嘉田さんと小沢氏の演説内容を比べてみれば明らかなのであろう。
だから、今般の選挙とは、やがてTPPなどへの推移を含めて、自・公政権によって織りなされて行くのであろう政策結果から見て行けば、それは”日本国民全体の敗北”なのだと思う。
そうして、今般の結果から導き出されて来る大切な事とは、その事への”自覚”から始めなければならないのだと思う。
そうして嘉田さんも、今般の結果を踏まえて、今後の未来への立て直しの為に、党首としての立場を小沢氏へ禅譲すべきだと思う。






(以下、飯山一郎のHPから転載)


◆2012/12/16(日)8 生き延びることだけを考えよう!

Lulu__19@Lulu__19

私は、不正選挙を仕掛ける連中の最終兵器は、県選管パソコン内『集計ソフト』の不正だと確信しており、既に『日本未来の党』票は、自民と維新に行くよう改竄は完了済みと思う → これが行われただけだな。完全なる不正選挙。bit.ly/SHS8PK

2012年12月16日

ツイッターに上のようなツイートがあった。
これは…、
「票を投じる者が決定するのではない。
票を数える者【集計ソフト?】が決定する」
つまり…、
「日本未来の党」票が、自民と維新に行く!
そのようなシステムのことだ。
このようなシステムが稼働していたのか?
いや、そんなバカな話は信じられない!
上のどちらの見方が本当なのか?
これは絶対に分からない!
国家権力の深奥にある国家統治組織は、
そんなヤワなものではないからだ。
ただ…、
鷲たちは今後、非常に恐ろしい国家社会の
なかで生きていかねばならない ということ。
このことはシッカリと覚悟しておくべきだ。
そういう覚悟をもって、鷲も生きていく…。
生きて生き抜いて生き延びて、書いていく!
生き延びるため考え方と、生き抜く技術を。
よろしく御愛読のほど。>皆の衆





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