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徽宗皇帝のブログ

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東洋の「小欲知足」精神が世界の最先端の精神になる
昨日の「協働主義」に関して、「阿修羅」のある記事のコメント欄に引用されていたデンマークの話が好例になるかと思うので、転載する。
労働問題以外の部分もなかなか興味深いので、全文掲載にするが、私のような頭の固い人間には、中間部分のヌーディスト・キャンプの話は眉をひそめたくなるような気分がする。何しろ、私は基本的に人間の裸は醜いものであり、他人の目の前にさらけ出すものではない、と考えているのである。(だからこそ人類は衣服を着るのだ。)それに、性的なものは隠すのが社会を端正にし、人間を放縦にしないためには大事だ、と考えている。
性的関係は、人生の重大事である。安易に考えて手をつけると大火傷をする。特に不倫など最悪のものであり、性的なものが人間関係や人間の精神を破壊することは、トルストイの「クロィツェル・ソナタ」や「悪魔」あるいは「アンナ・カレーニナ」などで見事に描かれている。今のマスコミは意図的に性的な情報を煽り立て、拡散することで、人間を放縦にし、それによって消費の拡大につなげてもいるのである。それは、素人ヌードが、消費大国であったかつてのアメリカの、ヒュー・ヘフナー創刊の「プレイ・ボーイ」から始まったことからも推定できる。
まあ、そんなのは牽強付会だ、という声がどこかから聞こえるので、それはどうでもいい。

下の記事に書かれた内容が「協働主義」と何の関係があるかと言うと、働くことについてのスタンスや、生活に何を求めるかという姿勢が、私の言う「協働主義」の根底にある精神と同じなのである。特に、「最高という言葉は勝者と敗者を作るので、好きではない」という言葉は、人々を競争させることをエンジンとして生産活動と消費行動に駆り立てる今の資本主義の正体を鋭く見抜いている。
文中に出てくる「ジャンテ・ロウ」は、まさしくその「資本主義エンジン」の徹底的否定だろう。そうして、この北欧の薄明の国は人類の文明の黄昏のモデルとなる生き方をしているのである。(筆者自身は、こうした生き方に否定的であるようだ。彼女も例の「夢商人」たちに洗脳されていて、「夢を実現する」ための努力や、「最高を求める生き方」が素晴らしいと信じているようだ。記事の前書を書いた人物も、ことさらにデンマーク的生き方への疑念を掻き立てる言い方をしている。w)
「我(吾)は唯、足るを知る」という仏教的思想(あるいは老子的思想)が、この西洋の「精神文明的先進国」において全社会的に実現されたのである。
つまり、私が「天国の鍵」という少年小説の中で書いた、「東洋と西洋の合一」が世界を天国に変える、という思想は、ここに現実となりつつあるわけだ。
世界中の先進国が、アメリカ的な「欲望と破壊と搾取」の資本主義精神ではなく、デンマークのこの「ジャンテ・ロウ」の精神を見習うことによって、世界は天国に一歩ずつ近づいていくだろう。



(以下引用)


【第2回】 2013年2月28日 大本 綾
デンマーク人は本当に幸せなのか?
住んで初めてわかった「幸福感」の違い

デンマークに留学中の大本綾さんが、現地で彼らの生活や習慣、価値観についてインタビュー。すると、日本とは大きく異なる幸せの感じ方や、成功に対する考え方が見えてきた。デンマークでの気づきや学びをリアルタイムで書き記す「留学ルポ」連載、第2回。 デンマークというと、多くの日本人は「幸福大国」というイメージを持つかもしれない。しかし、本当にデンマーク人は幸せなのだろうか?




幸福大国は本当?

世界一幸福の国として知られるデンマーク。充実した社会福祉制度のおかげで誰もが幸せに暮らしている姿は、日本のメディアで見覚えのある光景です。しかし、本当にみんな幸せなのでしょうか? 
その秘密を探ろうと、あるときデンマーク人の友人に話しかけました。「デンマークは世界一幸福の国で有名だけど……」と言うと、「デンマーク人は世界一幸せではないと思う。野心的でないから、失望することもないだけだよ。満足しているという言葉の方が合うかもしれない」と彼は言いました。 
デンマークに実際に暮らしてみて彼の言葉に納得するところもあり、一方で幸福大国への期待が外れた気分です。そもそもデンマーク人にとっての幸せとは何でしょうか。何かを達成して初めて得られるものでしょうか。それとも身近にあって、気づくものでしょうか。 
英レスター大学の調査、米国の調査期間ワールド・バリューズの幸福度ランキングでは、デンマークはトップです。(日本はそれぞれ90位と43位)。25%の高い消費税を払っていても、個人が負担する量がフェアであること、必要なときに必要なものを手に入れることができる、というのが主な理由で80%以上のデンマーク人は満足していると言われています。 
高負担の代わりに医療費は無料、小学校から大学まで無料で教育を受けることができます。さらに、失業保険も4年間、現役時代の90%が保証されます。留学生の私でさえ、学生ビザを取得したら医療費は無料です。 
その上、デンマーク第二の都市オーフスは、長寿者が元気と活力のある生活を送っている社会「ブルーゾーン」の研究で知られる、アメリカのダン・ベッドナー氏の調査で、地球上でもっとも幸せな4都市の内の1つとして紹介されています(他3都市は、シンガポール、メキシコのモンテレイ、アメリカのカリフォルニア州にあるサンルイスオビスポ)。 
人口約31万人のオーフスにはアーティストや学生が多く住み、異なる宗教観を持つ人々が共存しています。住民たちの間で収入の差がそれほど大きくはないので、コミュニティーに属している感覚や皆平等であることが感じられるようです。また海にも近く、自然に触れる機会が多いところも特徴的です。 

幸福大国に暮らす人が毎日気にしていること

幸福大国にある、地球上で最も幸せと言われる町に暮らして半年が経ちました。社会福祉制度のおかげで、満足のいく生活ができるのは納得がいきます。ただ、それだけではなく、デンマーク人の幸せとは、毎日工夫をして心地よい生活を送ることではないかと最近思うようになりました。 
なぜなら特に11月以降は基本的に毎日曇り空で、気分も落ち込みぎみになりとても幸せな気分にはなれないからです。アメリカに同時期に留学中で、「Design  School留学記」の著者であるイリノイ工科大学の佐宗邦威さんと共同で行った幸福に関する調査で、オーフスに住む20代の若者に、アンケートを実施しました。
毎日のルーティーンについて聞いてみるとこんな答えが返ってきます。 
「毎朝、瞑想をしています。朝急がずに済むように、早く起きて時間を作れるようにしています。あといずれ私は死ぬんだ、と思い出すようにしていて、何が起きてもそれほど重要ではないと思うようにしています」
「週に2~4回はダンスをしています。十分な睡眠をとり、あまり働きすぎないようにしています。いつも違うことをやろうとしています。例えば、家でテレビを見るのではなく、外に出て逆立ちをする練習をしたりするのです」
「ヨガとストレッチ。あとは、その日上手くいったことを3つ、感謝していることを3つ毎日書くこと。一年中海で泳ぐこと。友達と頻繁にディナーをしたり、楽しい会話をする場所を持つこと」

毎日健康に気を配り、余裕のある生活を心がけているようです。1日で多くのことを成し遂げるよりも、プライベートの時間を確保してリラックスすることを重視しています。 
また、晴れれば、外で「え?」と目を疑うようなことをするのがオーフスの人の特徴です。
先日も町の真ん中で、バク転の練習をしている人々を見かけました。天候が悪い日が続いても、心はカラフルな毎日を過ごしているのです。

地球上で最も幸せな町に暮らす
住民の変わった習慣

オーフスを語る上で、Winter bathing  club(ウィンターバスクラブ)の存在は欠かせません。町の中心から約2キロ離れた場所に位置する、メンバーシップ制のスイミングクラブです。誰でも年会費を払えば、夏の終わりから春にかけてスイミングを楽しむことができます。裸で海に飛び込んでサウナに入り、1度行ったらこれを何度も繰り返す。これがウィンターバスの楽しみ方です。
寒中水泳をする人は世界中にいますが、年齢、性別問わず水着も着ずに裸で泳ぎ、さらにそれが20代から30代の若者の間で流行っているのは、オーフスのユニークなところでしょう。 
2日、3日に1度は通うというThe  KaosPilotsの学生、ジェイコブさん(28歳)にウィンターバスの魅力を聞きました。「すがすがしい爽やかな気分になれます。気分がとても上がるときもあれば、疲れ果ててしまうこともあります。時間やその日の気分によって、違いますね。基本的には精神的に休憩できる場所で、ウィンターバスの後は気分も爽快です」
ウィンターバスクラブは1933年に始まり、今では6000人以上の人がメンバーシップを取得しています。スウェーデン人の友人も体験して「素晴らしい体験だった」というので、気になっていました。 
それから週末に開かれたパーティーで仲良くなったある女性が「とっても特別な場所なの。一緒にいきましょう」、と誘ってくれました。勇気がいりましたが今しかできない体験をしてみようと、私も去年の10月に意を決していってみました。 
ドキドキしながらウィンターバスクラブの扉をあけて中に入ると、5~6人の老若男女がごく自然に裸になってスタスタそのあたりを歩いています。それだけでショッキングでしたが、とりあえず私も服を脱いで周りの人があまり見ていないのを確認しながら、急いで海に飛び込みました。 
想像通り、やっぱり水が冷たくてゆっくり呼吸することもできません。とても長い間浸かることはできず、10秒程してすぐに上がりました。サウナに入ると15人程度の人がいて、すでに満員です。20代から60代くらいの男女がタオルも巻かずに、裸でなんともなしに静かに座っています。その光景は今まで見たことがなく、衝撃的でした。 
またサウナで同じ学校の男性の友人にばったり会ってしまい、「ついに君もデンマーク人の仲間入りだな」と話しかけられます。「なんだか気まずいな……」と思いながら、空いている場所を見つけてとりあえず座りました。周りを見ると皆行儀よく座って、ぼーっと何か考え事をしているようです。小声で隣の人と話している人もいますが、基本的にとても静かな空間です。 
サウナの四角い窓から見える、どこまでも続く青い海と空。裸で自然に振る舞うデンマーク人たち。その環境にいると、最初は強い違和感を感じたことも、もしかしたら大げさなことではないのかもしれない、とさえ思えてきます。 

さて、初めてこの不思議な体験に連れて行ってくれた友人は実は、フィギュアスケートの元デンマーク女子代表のミケリーンさん(28歳)です。3歳からスケートを初め、2000年にはデンマークナショナルチャンピョンで優勝した輝かしい経験を持つ彼女。 
現在は体の負傷が原因でプロの現場からは離れてしまいましたが、ウィンターバスには頻繁に通う価値があると言うので、その理由について聞いてみました。 
「みんながニュートラルな状態でどんな肩書きも脱いでしまって、ここで会うところよ。裸になって隣に座るのは、お金持ちのビジネスマンや貧乏な学生、有名なシンガーかもしれない。でも最終的にはみんな生身の人間なの。ウィンターバスクラブにいくのは、生きていることを感じること、身体と精神にも健康な快感を得るため。何かを証明したり見せるためにそこに行くんじゃない。それはあなたの時間であって、体を駆けめぐる命を感じることなのよ」
物心がついた頃から、フィギュアスケート界の厳しい競争の中で過ごしてきたミケリーンさん。若さ、美しさ、名誉の素晴らしさも知っている彼女が、価値を感じるのは肩書を脱ぎ去った後に残るもの。それは皆、1人の人間であるという事実です。 
他人と比べることで幸せを感じるのではなく、与えられた命は同じで自分自身の価値観で幸せを感じるのです。そんなことを感じたり考える時間を、オーフスの住民は日々の生活の中で意図的に作っています。また、寒い気候を逆に利用して特別な体験に変えてしまう、そんなデンマーク人の遊び心に幸せのヒントがあるのかもしれません。 

幸福大国の国民の不思議

心地よい空間を作るのが上手なデンマーク人。基本的にいつも落ち着いているのですが、そんな彼らでも普段からとても気にしていることがあります。そこに気づいたのは、日常会話の些細なことからでした。 
始めにおかしいなと思ったのは、彼らを褒めたときです。通常の会話で日本なら友達を褒めることはよくあることでしょう。アメリカに留学していたときは、自信を持っている人が多いので褒めると、とても嬉しそうにどうして上手くいったのか話してくれます。 
ただし、デンマークではまったく違いました。先日、デンマーク人のチームメイトがリーダーシップをとって、チーム構築を行う上で大事なことを話し合う機会を作ってくれました。そこで学校が終わってから「素晴らしいリーダーシップだったね!」と声をかけたのですが、そんなに嬉しそうな顔もせずに「ありがとう」、の一言だけで会話が終わってしまったのです。 
たまたまかと思っていたら、別の人とも同じようなことが起きました。それはまるで、褒めたら会話が途切れてしまうような不思議な感覚でした。一度疑われているのかと思い、「I  mean it!(本当よ!)」と言ってもその思いがなかなか通じません。
また、こんなこともありました。あるときクリエイティブリーダーシップの授業を受けていたときのことです。「最高の自分を目指しなさい」と講師が言った途端、多くのデンマーク人の手があがりました。 
ある女性は、「最高という言葉は、勝者と敗者を作ってしまうので問題ではないかと思う」、と言います。驚くほど過敏に反応するので、授業が終わって別のデンマーク人に聞いてみると、「ベストという言葉は好きじゃない。ストレスだもの。十分という言葉が好き。最高にはなりたくない」と言うのです。 
日本では、「最高」という言葉は日常的によく使う言葉です。「最高を目指しなさい」と言われても、ある程度聞き慣れているので、過敏に反応する人はあまりいないでしょう。特に学歴社会だと、最高を目指すことが幸せにつながると考える人も多いと思います。 
デンマーク人の不思議な行動には違和感を感じていました。ある日、仲の良いノルウェー人の友人が「最近どう?」と学校で話しかけてくれたので、思い切って気になることを打ち明けました。すると、彼があることを教えてくれたのです。 

The Jante Lawの存在

「君がそういう風に感じたのは、Jante Law(ジャンテロウ)があるからだよ。北欧の人、特にデンマーク人はこれを気にしているんだ」。そう言って教えてくれたジャンテロウとは、1933年にデンマークのライターのアクセル・サンダモセ氏が考えたコンセプトです。デンマーク人なら誰もが一つや二つは覚えているそうです。 (徽宗注:以下のジャンテロウの英文中の数字の位置が不統一だが、そのままにしておく)

Don’t think that you are special. 1.
(自らを特別であると思うな) 
Don’t think 2. that you are of the same standing as us.
(私たちと同等の地位であると思うな)*徽宗注:「地位」ではなく、「立場」と訳した方がいい。 
Don’t 3. think that you are smarter than us.
(私たちより賢いと思うな) 
Don’t fancy yourself 4. as being better than us.
(私たちよりも優れていると思い上がるな) 
Don’t think that you 5. know more than us.
(私たちよりも多くを知っていると思うな) 
Don’t think that you are more 6. important than us.
(私たちよりも自らを重要であると思うな) 
Don’t think that you are good 7. at anything.
(何かが得意であると思うな) 
Don’t laugh at 8. us.
(私たちを笑うな) 
Don’t think that anyone of us cares about 9. you.
(私たちの誰かがお前を気にかけていると思うな) 
Don’t think that you can teach us 10. anything.
(私たちに何かを教えることができると思うな) 
Don’t think that there is something 11. we don’t know about you.
(私たちがお前について知らないことがあると思うな) 

このジャンテロウについて多くのデンマーク人に「これを初めて聞いたときのことを教えてくれない?」と聞いても、誰も答えられる人はいません。日本人が礼儀正しさを大切にしていて、それが国民性であるように、デンマーク人にとってもジャンテロウの平等に価値をおくのは国民性だと言うのです。 

平等に価値を置く国民の就職活動

褒め言葉や「最高」という言葉がジャンテロウのメンタリティーに反し、平等ではない懸念すべき状況を作ってしまうのであれば、時には自分が人よりも優れていると証明しなければいけない就職活動のときはどうなるのでしょうか。コペンハーゲンのメンタルクリニックで管理課長として仕事をしているトーラさん(30歳女性)に聞いてみました。 

トーラさん
デンマークで就職活動をするときにどうやって自分を売り込みますか? 
「私はこの仕事にとても興味がある、と言うわ。それから有言実行で一生懸命働きますから、信じて下さいとね。あ、でもそれはきっと他の人も言うわね。あとはその組織が意識している問題について話すわね……」
(米国留学の経験から)アメリカでは「他の誰もやらなかったけど、私が一生懸命頑張ってプロジェクトの成功に導きました!」と自信満々に言う人が時々いますが、デンマークではどうですか?
「私たちはそんな風には絶対に言わないわ。そんなこと言ったら、きっとジャンテロウで、自分のことを考えすぎじゃないかしら、ちょっと落ち着きなさいよ、言う前に見せて、と言われるでしょうね。自分のことを売り込むのはとても大変なの。仕事を探しているときは苦労したわ。
他にもたくさん頭のいい人がこの仕事をほしがっているというのに、なぜ彼らが私を選ぶべきなのかってね。とても大変だったし、嫌いだった。友達もみんな嫌いって言ってたし、同じように苦労してたわ」 
あなたにとっての成功とはなんですか? 
「とても難しい質問ね。……幸せでいることだと思う。それって難しいことだから。どうやって幸せになるの?お金持ちで、世界一クールな仕事に就けるかもしれない。でも、幸せを感じられないなら、それは成功じゃない。成功と言えるのかもしれないけど、永遠に続くものではないし、いい人生を生きているとは言えないわ」

幸せの未来を描く

デンマーク人の幸せは、国が与えてくれる安心できる環境がベースにありますが、それだけではありません。悪天候や寒い冬でも、ネガティブなところをポジティブに変えてしまう遊び心のある聡明さで、肩書では得られない幸せがある ことを知っています。
ジャンテロウはデンマーク人の他人を気遣う心、落ち着いたエレガントな振る舞いを保つことにある程度貢献しています。一方で、ジャンテロウはデンマーク人が大きな夢を描いて、周りに伝えるときの行動の足枷になっていることが多いのではないかと思うのです。 
私は野心を持ってデンマークにやってきました。だからこそ、成果を上げるためにベストを尽くそうと努力します。目標を高く掲げれば失望することもあり、上手くいかず悩んでしまうこともあります。 
それでも達成できれば、たとえ一瞬の幸せかもしれませんが、周りに与えられるインパクトも大きいと思います。心の豊かさと野心の両方を持ち、周りの環境に左右されず、夢に向かって時に突き進む勇気を持っている。その姿が理想で、そんな人がこれから増えていくことが夢です。 
地球上のどこにも完璧な国は存在しません。光があれば陰もあります。様々な異文化に触れてそれぞれの良いところを学び、自分なりの幸せのスタイルを築くことが大切だと実感しています。(第3回に続く)※3/29掲載予定です 

大本綾(おおもと・あや)
1985年生まれ。立命館大学産業社会学部を卒業後、WPPグループの広告会社であるグレイワールドワイドに入社。大手消費材メーカーのブランド戦略、コミュニケーション開発に携わる。プライベートでは、TEDxTokyo yz、TEDxTokyoのイベント企画、運営に携わる。2012年4月にビル&メリンダ・ゲイツ財団とのパートナーシップによりベルリンで開催されたTEDxChangeのサテライトイベント、TEDxTokyoChangeではプロジェクトリーダーを務めた。デンマークのビジネスデザインスクール、The KaosPilotsに初の日本人留学生として受け入れられ、2012年8月から留学中。
■連絡先
mail 9625909@facebook.com
Facebook http://facebook.com/ayaomoto7




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