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徽宗皇帝のブログ

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株価大暴落は来年1月あたりか
「ギャラリー酔いどれ」所載の「国際情勢の分析と予測」記事の一部で、他の部分は阿呆らしい言説が多いが、この部分だけは読むに値する、貴重な言葉だと思う。
トランプ大統領選出で株価は大暴落すると予測されていたと思うが、日本もアメリカも(欧州もか)株価がじりじりと上がり続けているようだ。株価が上がる要素などまったく、塵ひとつ無いのに株価が上がるのは、これは「作られた株価」だからだろう。いや、安倍政権下の株価は常に作られた株価であったが、常に1万7000円から1万8000円の間をうろうろしていた記憶がある。それが、ここに来て2万円台を睨む異常な高値をつけているということは「上げて、落とす」という株価操作の定石どおりのプロジェクトが今まさに進行している、ということではないか。トランプが大統領に就任したら、9.11以降の「陰謀政治」の「悪党狩り」が始まることを恐れるユダ金勢力が、「人為的世界大恐慌」を作り出し、最後の荒稼ぎをしようと企んでいるのだろう、と私は推測している。このまま株価が2万円以上になるなら、それは危険な水域に入ったということだろう。
株に関係の無い庶民としては、銀行の偽装倒産で財産を全部失わないように、カネをモノに換えておくのがいいかと思う。現金にしておくのもいいが、いきなりの「高額紙幣廃止」で、まず銀行にカネを預けさせる、という手法もあるから、大変だ。まあ、大きな財産が無いのが一番気楽だ。人間、異性にモテないほうが気は休まるのと同じであるwww


(以下引用)




トランプ大統領当選後に米国を始め世界主要国の長期金利は急上昇を続けている。

それとともに不動産ローンの金利も上昇し、不良債権化の危険が高まり、
アングロサクソン圏大都市を中心とする不動産バブルが弾けようとしている。

しかしながら不思議なことに株価も急上昇し続けている。

このような現象は1980年代末の日本でも認められた。

そして、1989年の年末にかけて急上昇した日本の株価は
1990年の年明け以降暴落を続けた
のである。

現在の株価上昇も、来るべき世界大恐慌の前に
株式を高値で処分するための国際金融資本による価格操作と想像する


明日12月14日(日本時間15日早朝)に公表されるFOMCで
利上げが行われることがきっかけになるのか、
あるいはイタリアの大手銀行の取り付け騒ぎが原因になるのか、

きっかけはわからないが、
近日中に世界が大恐慌に突入する可能性が高いと思われる。




(徽宗追記)「孔徳秋水」氏のツィッターから転載。秋水氏も「これは臭い」と感じているようだ。



ちょこっと利上げするというだけで株価が大暴落したのに、金利が暴騰していてどうして株が上がるんだっての?おかしーだろって。もっとも、バブルの時に似てるというから、前例はあるわけだが…




(徽宗追記2)日本証券業協会ホームページより、金利と株価の関係の説明。赤字は徽宗による強調。




一般的には、金利が上昇すると株価は下がるといわれます。


理由の一つは、株価の上昇要因である会社の業績に陰りが出てくるからです。会社の借入金の支払利息の増加が収益を圧迫したり、借入金を前提にした設備投資を見直したり抑制するようになるため、生産活動が停滞し、業績が伸びなくなるからです。


また、投資家サイドでは、住宅ローン等の金利上昇で支払利息が増え、消費が手控えられる一方、預貯金金利が上昇し、消費や株式投資より貯蓄の魅力が相対的に高まるため、株式を売却して預貯金にお金を移す動きが出てきて株価が下がることになります。


反対に、金利が下がると株価は上昇するといわれます。預貯金金利が低くなり魅力が薄れ、株式市場に資金が流れてくると考えられるからです。







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