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徽宗皇帝のブログ

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欧米が操る「革命」
「イランラジオ」の最新記事を転載。
おととい私が書いた「21世紀型戦争(忍び込む戦争)」を裏付けるような記事なので、解説抜きで転載する。
もちろん、欧米発のマスコミ記事のほうを信じたい人間はそうすればいい。だが、あれほど大量の武器を「革命軍」はどこから手に入れたのか、その資金はどこから出ているのか。その一点だけでもシリア大統領のこの発言の正しさは証明されているだろう。


(以下引用)


2012年 7月 05日(木曜日) 17:50


シリア大統領、「国民は政府を支持」



シリアのアサド大統領が、「シリア国民は、政府を支持している」と強調しました。
アサド大統領は、トルコの新聞とのインタビューで、シリアに対する陰謀が企てられているとし、「自分が国民の支持を得ていなかったならば、自分は今頃大統領のポストには就いていなかっただろう」と語っています。
アサド大統領はまた、「現在シリアで起こっている混乱は、外国からの差し金による陰謀である」と述べました。
さらに、「シリア危機は、外国に操られたゲームである」とし、「シリア国内のテロリストらに対しては、国外から莫大な資金が送金されており、こうした手段によりシリアの情勢不安に追い討ちがかけられている」としています。
アサド大統領は、「アメリカを筆頭とする外国勢力は、シリア国内の暴徒らに対する支持をやめるべきである」と語りました。
そして、「トルコを含めた地域諸国の一部は、シリア国内のテロリストらを物流面で支援している」と述べています。
シリアでは、テログループが昨年3月から、カタール、サウジアラビア、トルコといった外国の支援を受け、シリアの各都市で情勢不安を引き起こし、同国の民間人や治安部隊の殺害によりシリア政府を暴力の元凶に仕立て上げるとともに、外国によるシリアへの軍事介入への下地を整えようとしています。


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