徽宗皇帝のブログ

苫米地英人は、風貌は山師的だが、発言や行動は案外まともで、頭の良さは抜群の人間である。ほとんど天才に近いのではないか。政治についてのこれまでの発言も、至極真っ当なものである。予言的な発言が当たったかどうかは知らない。政界の裏情報に関するソースなどを持っていても、相手の事情で政治的予定が変更されることもあるだろうから、発言のどこそこが当たった間違ったと言いたてるよりも、その発言に合理性や論理性があるかどうかを見ればいい。
その観点で見ると、下の記事で苫米地英人（本当に博士なのかどうかは知らないが、そういう経歴詐称はいずればれるから、本当に頭のいい人間はやらないだろう。）が言っていることは非常に蓋然性が高いものだと思う。
つまり、現在の野党各党や国民は、この大津波に備え、覚悟も決める必要があるということだ。
ＴＰＰについてはトランプもクリントンも反対の意思を表明しているが、日本の自民党だってＴＰＰに反対して政権を獲ったのである。政権についたら平気で手の平返しをする。それが大方の政治家だ。要するに、その政治家の人格を見ないで投票すると、裏切られて当たり前だ、ということである。人格を見るには顔と行動（言葉だけではない。）を見ればいい。それができない国民は永遠に政治に裏切られ続けるだろう。

ユダヤプロトコルを一言で言えば、「言葉は自分の敵や阿呆を騙すためにある」だ。基本的に人間を信頼しないからこそ西洋社会は契約社会なのである。いったん契約されたら、それはお互いを縛ることができる。黒塗りの文書で契約するという阿呆国民、阿呆国会は豚以下の知能だと彼らは大笑いしているだろう。



（以下引用）


2016年10月22日02:47