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徽宗皇帝のブログ

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辺野古新基地建設に合理的理由無し
「katsukoのブログ」というブログから転載。
引用記事中の事実は私のブログでも既報の内容だが、その背景となる米国の世界戦略を私自身前にどこかで聞いた(読んだ)のに忘れていたので、他の人々にも再確認してもらいたいと思っての転載である。
要するに、この部分である。


『ほらみろ、「普天間基地→辺野古“移設”」という大嘘がreaffirmed(再確認)されたっちゅうことや。』
そもそも、2009年の第一次<オバマン政権>発足以来(より正確に言えば、<バカブッシュ政権>のイラク侵略作戦大失敗以来)、軍事費・戦費削減は、破綻寸前の国家財政を立て直す喫緊の最重要課題の一つだったのである。
「米軍の世界戦略再編」は当時から検討され、真っ先にやり玉に挙がったのが「海兵隊」の縮小と「戦術基地」の縮小である。その最大の理由は、戦術上“上陸作戦・橋頭堡作りは時代遅れ”ってことさ。
「米海兵隊」の存在が“抑止力”になるなんて寝言を言ってる“アメポチ・エセウヨ族”がいるが、笑止千万だよ。
だから、沖縄から「海兵隊」を引き上げるってのは、21世紀の米軍戦略の規定目標だったし、今でもそうなんだよ。(そんなことは当初から<オザワン氏>や<ポッポちゃん>を始め多くの警世の士が警告してたじゃん。)


現代の戦争において、個々の兵士が面と向かって殺し合う必要が本当にあるのだろうか、と私(徽宗)はかなり前から疑問に思っていたのである。
そもそも、敵国の政治的中心地に原爆を一発落として政治支配層を一掃すれば済む話ではないか。
なぜそうしないのか、私は本気で疑問に思っているのだ。日本の、先の戦争でも、なぜ大本営や皇居や官庁や国会や大企業本社のある東京ではなく、広島や長崎に原爆は落とされたのか、私の幼児的頭脳ではさっぱり分からない。(政治責任者を殺すと「終戦交渉」ができなくなるから、というのは詭弁だろう。政治責任者が死ねば、次の責任者はほとんど自動的に出てくるものだ。考えられるのは、敗戦責任者の主要部分、特に官僚を生かしておいたほうが「戦後支配」に便利だ、ということであり、これは戦争が「支配者間のゲーム」であることを意味する。)
この疑問に合理的な回答が得られないかぎり、「戦争とは政治的経済的不始末を一発解消するための、国家指導者たちの半八百長ゲームだ」という結論にしかならない。そのゲームの基本ルールは、「原則として庶民たちだけが死ぬ」というものである。
敵国の政治中枢の地を殲滅する手段は(本気でそれをやる気があればだが、まずそれはやらないだろう。官僚や政治家や富商や王侯貴族まで殺してしまうからだ。)、原爆でなくても、ミサイルでもドローンでもいい。生身の兵士同士が面と向かって鉄砲や機関銃を撃ち合って(庶民だけが)殺し合う必要性が、現代の戦争で本当にあるのか。それが必要なのは、内乱だけではないか。つまり、戦争という手段は最後のカードとしての、他国転覆工作としての内乱や、独裁政権が自国民を「恐怖支配」する場合に起こる内乱だけだろう。ここでもまた兵士たちはただの政権の道具として消耗品になるだけだ。兵士たちが戦うことの大義などどこにも無い。
いずれにせよ、「上陸作戦・橋頭堡作り」を任務とする海兵隊は、現代の戦争(空からの攻撃、超遠方からの攻撃で大勢が決まる戦争)ではほとんど意味が無くなっていることが、沖縄からの海兵隊の漸次撤収という米国の一貫した戦略につながっていることに目を向けるべきだろう。
普天間基地はつまり、米国にとって用済みだから返還する、というだけのことなのである。(普天間基地の老朽化もその理由の一つだろう。基地周辺住民の安全云々以前に、それを運用している米軍自体にとって危険になってきているわけだ。)すなわち、辺野古への新基地建設など、属米政治家と属米官僚が、自分たちの利権を確保し続けるために米国に強引に献上したがっているだけだ。だが、一度新基地が建設されたら、それは今後数十年、あるいは百年以上も沖縄県民の負担になり続けるのである。



(以下引用)

2015-04-30 19:17:55

オバマは沖縄海兵隊グアムへの移転明言してた!安倍との共同記者会見で

テーマ:アクション
以下の記事を読んで、びっくり!
ただもし普天間基地が、海兵隊ではなく空軍の基地なら、
ぬか喜びになるとおもい、普天間基地って米軍の
どの種類の軍隊の基地だったかウィキで確認したら
海兵隊の基地でした。
以下の記事、ほんとですか?!だとしたらほんとうに
日本のマスコミってどれだけ●●なんだ!

日本国憲法よ永遠なれ!!
さんから転載↓

オバマ大統領は、安部首相との
共同記者会見で、沖縄の海兵隊は
グアムに移転すると明言したんだよ。
NEW !
テーマ:
 

オバマ大統領は、安部首相との共同記者会見で、沖縄の海兵隊はグアムに移転すると明言したんだよ。日本のマスコミが歪めて伝えているんだよ。
ホワイトハウスの公式サイトから、2015年4月28日付け、オバマ大統領と安倍首相の共同記者会見の全文。
https://www.whitehouse.gov/…/remarks-president-obama-and-pr…


**************************...
Our new guidelines complement our effort to realign U.S. forces across the region, including on Okinawa, in order to lessen the impact of our bases on local communities. And I reaffirmed our commitment to move forward with the relocation of Marines from Okinawa to Guam.
**************************


なんでだか、誰もこれに注目しないのはなぜ?


『ほらみろ、「普天間基地→辺野古“移設”」という大嘘がreaffirmed(再確認)されたっちゅうことや。』
そもそも、2009年の第一次<オバマン政権>発足以来(より正確に言えば、<バカブッシュ政権>のイラク侵略作戦大失敗以来)、軍事費・戦費削減は、破綻寸前の国家財政を立て直す喫緊の最重要課題の一つだったのである。
「米軍の世界戦略再編」は当時から検討され、真っ先にやり玉に挙がったのが「海兵隊」の縮小と「戦術基地」の縮小である。その最大の理由は、戦術上“上陸作戦・橋頭堡作りは時代遅れ”ってことさ。
「米海兵隊」の存在が“抑止力”になるなんて寝言を言ってる“アメポチ・エセウヨ族”がいるが、笑止千万だよ。
だから、沖縄から「海兵隊」を引き上げるってのは、21世紀の米軍戦略の規定目標だったし、今でもそうなんだよ。(そんなことは当初から<オザワン氏>や<ポッポちゃん>を始め多くの警世の士が警告してたじゃん。)


つまり、日米相互の“条理”を尽くして渡り合えば解決出来る事柄であるにも関わらず、その下部組織である<ヘドロ官僚族&ペンタゴン利権族>が勝手にインターセプトし、それらしき“大嘘”を垂れ流し続けているってことなの。


結論、<辺野古基地>は正体不明の“新基地増設”問題なのである。


02. 2015年4月29日 23:24:51 : 1xsU11EWUM
参詣だけが報じていますね
共同通信社が今回仕切ってんだよね
独裁国家同様御用聞き報道機関の体
NHKが同時通訳で誤訳 オバマ大統領で
 NHKは29日、日米首脳会談の共同記者会見を伝える同日未明の中継で、オバマ米大統領の発言の同時通訳に誤りがあったとして朝のニュースで謝罪した。
 NHKによると、同時通訳では「沖縄の普天間基地の移転について、より柔軟に対応したいと思います」としたが、正しくは「沖縄に駐留する海兵隊のグアムへの移転を前進させることを再確認した」だったという。
http://www.sankei.com/politi…/…/150429/plt1504290006-n1.html


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