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徽宗皇帝のブログ

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CIAの暴走と米政府の混迷
「阿修羅」記事より転載。この記事自体よりも、米国の崩壊へのカウントダウンが始まっているという幾つかのコメントが興味深い。インターネットなどを通じて世界情勢を裏情報まで読んでいる人々の一部では、これが共通認識になっているようだ。その一方で、楽天やユニクロが社内公用語を英語にするなどの「グローバリズム礼賛」すなわち「欧米による文化的経済的支配」を推し進める動きが表のニュースになっている。まだしばらくはこうした「表の情報」対「裏の情報」の二極分化状態が続きそうである。


(以下引用)

<ロシア>プーチン首相が米批判「一般市民を投獄している」(毎日新聞)…天安艦の謀略を妨害されてロシアに報復したかな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/577.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 7 月 01 日 00:27:11: uj2zhYZWUUp16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100630-00000038-mai-int
<ロシア>プーチン首相が米批判「一般市民を投獄している」
6月30日11時55分配信 毎日新聞
 【ワシントン草野和彦、モスクワ支局】米国内でロシア情報機関の指令で技術・経済情報を巡るスパイ活動や資金洗浄をしていた疑いで10人が逮捕されたことについて、プーチン露首相は29日、「一般市民を投獄しており(米)警察当局は制御不能になっている」と米国の対応を厳しく批判した。ロシア外務省も声明で不快感を示すなど、事件は米露関係に暗い影を落としている。米国は事件が「(米露関係に)影響を及ぼさない」(ギブス大統領報道官)との見解を発表するなど、事態悪化を避ける意向だ。
 プーチン首相は投資の会議のためモスクワを訪れていたクリントン米元大統領に「こうしたことが彼らの仕事だ」と皮肉り「これらの事件で両国関係が傷つかないことを期待する」と述べた。
 ロシア外務省は同日の声明で「なぜまるで冷戦時代のスパイのような話を発表したのか理解できない」と不快感を示した。
 ラブロフ露外相は「(米国側から)何の説明も受けていない」としつつも、メドベージェフ大統領がホワイトハウスでオバマ米大統領と会談した直後の発表だったことを踏まえ「特別な上品さでこの時期が選ばれた」と冷ややかに述べた。
 一方、ゴードン米国務次官補(欧州・ユーラシア担当)は29日、情報活動に頼る冷戦時代の「いくつかの名残があったとしても、驚かない」と語った。情報活動を必要としない「十分な信頼と協調」関係を望むが、「まだそこに達していないのは明らか」と述べた。信頼醸成には時間がかかるとの認識を示した。
 AP通信などによると、逮捕された10人は、見えないインクや暗号などを使って情報交換するなど「ハリウッド映画ばり」のスパイ活動をしていたという。逮捕された一人、アナ・チャップマンを名乗る女は、会員制交流サイトに自らの写真を複数載せていた。
【関連ニュース】
米国:露情報機関のスパイ10人逮捕--司法省
米露首脳:ワシントンのハンバーガー店で仲良く食事
オバマ米大統領:「冷戦思考は時代遅れ」 プーチン首相に変化促す 最終更新:6月30日19時7分

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コメント
01. 2010年7月01日 02:03:10: aQGjYjqhZk
自分で捕まえておいて事態悪化を避けるとか意味がわかりませんね。
「米警察当局は制御不能になっている」という発言には妙な説得力がある。
やはりアメリカは今、相当な混乱状態にあるのでは。
内乱も現実味を帯びてきたように感じます。

02. 2010年7月01日 02:25:26: kFyPdez0NA
>投資の会議のためモスクワを訪れていたクリントン米元大統領
アメの借金行脚ですね。解り易過ぎます。
米国債をリーマンショック時に売り抜けたロシアに、事件をでっち上げ又米国債買ってくださいってことですね。


03. 2010年7月01日 02:37:09: A3D3Ts8DHI
 一事が万事、とうに制御不能の崩壊過程にあるのが、今の米国。NY株式市況やシカゴ商品取引市場は、断末魔を前にして詐欺師どもの狂宴と見ていたほうが良い。
 
 ウォール街に紙くずと化したドル紙幣と米国債の紙吹雪が舞うのは、そこまで来ている(2010年末~2011年にかけてか)?

04. 2010年7月01日 07:33:37: DmCC9k6hHM
 今、アメリカを牛耳る本当の実力者は、ロックフェラー一族である。
FRB(アメリカ中央銀行=民間企業)は、彼ら一族の財布であり、FRBのトップには、必ずゴールドマン・サックスのトップを経験しているか、ロックフェラーの息の掛かった人物である。当然、アメリカの財務大臣はFRBのトップが就任する。
 話が飛ぶが、世界中の空に「ケムトレイル」を散布させているのも、ロックフェラーであり、その意図は、「全人類を半減するのが目的」とのことだ。「自分たちの金儲けに役立たない人間は要らない」というのが殺人の理由となっている。おそらく、パイロットたちは、身体(皮膚下)に「毒入りタグ」を取り付けられており、拒否すればすぐさま殺されることになっているのだろう。
 ウォール街の証券市場がどうなろうと、世界の食料や資源を強奪して巨万の富を持つ彼ら一族に対抗できる者はいない。我々一般市民は、彼らの所有物と化しており、抵抗すれば殺される。


05. 2010年7月01日 07:50:38: DdtiKCB0yy
アメリカの経済・政治・治安・医療・軍事など、あらゆる分野での崩壊が進行中でもう止めることは出来ない。 かつて世界一を誇った工業も残っているのは僅かであり、それだってトップというわけには行かない。 ウオール街の金融業者は詐欺師の集団でしかない。 2012年まで待つ必要などない。 今年の後半からもっとはっきりした形で見えてくるだろう。 財務相債権、つまりアメリカ国債が紙切れに過ぎないことぐらい、みな解っているのだが、それを言い出せば手持ちのドル債権が無価値になってしまうと思うから黙っている。 ユーロだって同じこと。 ギリシャ・ポルトガル・スペイン・イタリアなどの国債が、償還不能のジャンクなことも解っている。 対策は全くないわけではないが、ビッグバン以前の形に戻せばよいのだが、それを言い出せば世界中の国々がデフォルトになるだろう。 グローバリズムという化け物を退治すれば、経済はシュリンクして奈落の其処に墜落する。 国連・IMF・世銀・WTOを一旦機能停止して作り直しが必要なのだろうが、そんなことが出来るわけはないと思っているだけのこと。 アメリカによるヘゲモニーが終わると言うことは、具体的に言えば世界統治機構を一度ご破算にして作り直さなければどうにもならないだろう。 とにかく一度底に落ちて悲惨な情況になるまでは、次の時代のことは見えてこない。 アメリカの次に世界の覇権国となるのは中国だと言う意見があるようだが、中国にそんな力があるとは到底思えない。 N.T

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