徽宗皇帝のブログ

上のツィートも苫米地英人のもの。
まあ、DSの存在ははるか昔から広瀬隆などがロスチャイルドについて言っていたのだが、自分で考えても、資本主義社会を動かすのはカネであり大富豪であり、政治家はその僕（しもべ）にすぎないということが分かるはずである。
というのは、カネが無いと政治家として成り上がれないからだ。成り上がるためにはメディアの後押しによる大衆人気が必要だがそのメディアはスポンサーが自由に動かせるのだから、結局大資本家が世界を動かすのは当然の道理だ。逆説的な話だが、「民主主義だからこそ大富豪が社会を支配できる」わけである。
これが君主主権国家や独裁国家だと資本家はその君主や独裁者の権力に従うしかない。もしも中国が習近平の独裁国家なら、それだからこそ大資本家の悪魔的支配から独立した国家運営ができるわけで、それはプーチンも同じである。ただ、カダフィなどのように、資本家が支配する国の軍隊によって叩き潰されることもある。もちろん、暗殺という手段もある。DSというのは最強最悪の存在なのである。まあ、世界を蔽う、闇のオーバーロード（たち）だ。
下のツィートの中の「臨場感支配者」がそれだろうが、分かりにくい言い方だ。
これは、世界は実はヴァーチャルリアリティで支配されていて、その支配者がDSだということだろう。たとえば、私は８０歳９０歳のヤクザの親分に喧嘩で勝てるかもしれないが、その前に出ると恐怖で身がすくむだろう。それは、その老人の背後に目に見えない巨大な暴力組織があるからだ。つまり、私はヴァーチャルリアリティに支配されたわけだ。貨幣というのも、現実にはただの紙切れだが、それが力を持って人間を支配しているわけである。電子貨幣など、物ですらない。

（以下引用）