さてはてメモ帳さんのサイトより
http://glassbead.blog.shinobi.jp/history/passing%20observations%20246
<転載開始>

Passing Observations 246  Dr Vernon Coleman


https://www.vernoncoleman.com/observations246.htm 



4. リシ・スナック[Rishi Sunak](そしてスナック夫人とお金)がクリスマス前にアメリカに住んでいる可能性は?そして、英国の億万長者や非domnon dirty old man)の大半も去っているだろう。国を牛耳る共産主義者たちは歓喜するだろう。しかし、彼らの財布を満たす金はどこから来るのだろうか?



8. 世の中には、大人になるまでに一生分の不公平を集めたティーンエイジャーがたくさんいる。本当に悲しいのは、その不正のほとんどが現実のものであるということだ。なぜなら彼らもまた、私たちと同じように、いわゆる指導者たちに裏切られてきたからである。そして皮肉な悲劇は、彼らが答えを求めるあまり、自分たちの不正を作り出した共産主義者の陰謀家と手を結んでしまったことである。



14. 左翼のブレア[Blair]とブラウン[Brown]は、憲法や文化的な変化を導入することで、多くの点でイギリスを破壊した。さらに悪いことに、イギリスのほとんどの地方議会は、イギリス人が大切にしているものすべてを破壊しようと決意している共産主義者によってコントロールされている。


 


17. ドナルド・トランプ[Donald Trump]は、アメリカは今やファシストの国だと言っている。彼が気づいてくれてよかった。(ところで、ファシズムは共産主義と区別がつかない。同じものを違う方法で表現しているだけだ) 私がイギリスがファシズムの国になったことを知ったのは、ちょうど20年弱前のことだ。私の著書『Living in a Fascist Country(ファシズムの国に生きる)』は2006年に出版された。この本は再出版され、書店(www.vernoncoleman.com)で購入できます。


 


 


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通りすがりの所見 247  Dr Vernon Coleman

Passing Observations 247  Dr Vernon Coleman


https://www.vernoncoleman.com/observations247.htm

1. 
イギリスの労働党は、16歳に選挙権を与えようとしている。おそらく、子どもたちが共産主義政党を選ぶ機会を与えられたら、みんな共産主義政党を支持することを知っているからだろう。その後、子どもたちがもう少し教育を受け(そして知的になり)、この愚かさとはおさらばするのだ。もちろん、4歳児に選挙権を与えるのは理にかなっている。そして実際、私の知る限り、それは近いうちに労働党の政策になるかもしれない。もしかしたら妊婦は2票もらえるかもしれない。それは誰にもわからない。心配なのは、そんなことはどうでもいいということだ。


 


2. 時折起こる奇妙な偶然のひとつだが、政府に増税と国家支出の増加を望むイギリス人の数は、給付金や傷病手当金で暮らし、税金を払っていないイギリス人の数とほぼ同じである。


 


23. 「巨万の富の裏には犯罪がある。」 バルザック[Balzac]

24. 
シートベルトが英国で義務化されてしばらく経つが、最初に導入されたのは1960年代のアメリカで、自動車にシートベルトとパッド入りのダッシュボードの装着が義務づけられたときだった。もちろん、目的は交通安全の向上であり、その狙いどおり、事故1件あたりの交通事故死者数は減少した。しかし、自動車がより安全になったために、人々はより無謀な運転をし、より多くの事故を起こした。結局のところ、シートベルトの有無はまったく変わらなかったのである。法律が裏目に出て行動を変え、結局何の役にも立たなかった例はこれだけではない。イギリスで窓税が導入されたとき、大きな家の所有者は税金を少なくするために窓をたくさん塞いだ。その結果、政府は何も得をせず、人々は暗闇の中で暮らすことになった。1990年代には、ヨーロッパの12の国々が富裕税を導入した。そのほとんどは、国民が国を離れるか、働く機会が減ったために断念した。フランスでは、富裕税は人々が移住したために失われた税金の半分しかもたらさなかった。家賃統制も常に悪影響を及ぼす。地主が不動産に課すことのできる価格を制限する家賃統制は、地主が地主であることをあきらめる結果となる。その結果、賃貸物件は不足する。その結果、家賃は上がる。何も変わらないし、政治家は決して学ばない。」 ヴァーノン・コールマン著『古い車に乗った老人』より引用。(この本はハードカバー版でwww.vernoncoleman.comから購入できます。)



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