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徽宗皇帝のブログ

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「嘘」という影との戦い
おそらく日本のマスコミではほとんど報道されないだろうから、「イランラジオ」から私が転載しておく。
何しろ、「アルジャジーラ」の正体も欧米資本家による宣伝機関だろうと思われるので、非欧米の観点からの情報を得るのが難しい。「ロックウェイ・エキスプレス」や「マスコミに載らない海外記事」がいかに有益なサイトであるかが分かる。
記事の解説は不要だろう。世界中の人間が自分たちが戦う真の相手は「概念」なのだと理解しつつある、ということだ。概念、あるいは思想が人を動かすのだから、まずその概念や思想を打破しない限り、真の勝利はありえないのである。
概念とは言葉でもある。「1%対99%」というような言葉がいかに大きな力を持っているか、これから明らかになってくるだろう。その時の本当の敵は、嘘で発言を塗り固めた詭弁家、弁舌家となってくる。


(以下引用)



2012年 7月 04日(水曜日) 15:36


米で、反資本主義を訴える抗議デモが展開


アメリカ各地から集まった数万人の人々が、同国ペンシルベニア州・フィラデルフィアでの、大規模な反資本主義体制デモに参加します。
AP通信が3日火曜、報じたところによりますと、4日水曜のアメリカ独立記念日に合わせて大規模な抗議デモを開催するため、資本主義体制に反対するアメリカ全土の人々が先週土曜夜から、同国東部の町フィラデルフィアに向かってデモ行進を行っている、ということです。
アメリカの警察は、この大規模なデモ行進の開始当初から弾圧を行い、デモ参加者の逮捕に乗り出しています。
アメリカ当局は、抗議者らが公園や広場での集会の開催後に暴力行為に走る可能性を懸念している、と言われています。
ウォール街デモの参加者らは、フィラデルフィアへ向かうデモ行進と同時に、様々なプログラムを実施し、経済的な不平等、社会的な差別、階級間の格差に対する抗議の意を表明しています。
一方、アメリカ政府当局は、4日のアメリカ独立記念日には、100万人近い人々が記念式典に参加するとみていますが、このことにより、アメリカ当局者の懸念が高まっています。
昨年、アメリカ・ニューヨークにて、アメリカ合衆国憲法制定の記念日にあたる9月17日から、「ウォール街を占拠せよ」と称する抗議運動が開始され、この運動はアメリカの各都市のほか、世界に急速に広まっています。

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