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161キロ?

ヤクルトスワローズの佐藤由規投手が日本人最速の161キロを出したということがニュースになっているが、神宮球場のスピード表示は他球場よりかなり高めに出るというのが定評らしい。実際、テレビで放映された「161キロ」の球を見ても、左打者の膝元にどろんと落ちるようなボールで、とても161キロには見えなかった。スピードガンは、高めのボールと低めのボールでは同じようには計測できないという話も聞いたことがある。要するに、この「161キロ」は神宮球場の夏の夜の夢だろう。
だが、ひとたびそれがニュースになると、それは一人歩きを始める。佐藤投手はこれからずっと「日本人最速投手」の冠がつくわけである。
あるいは、情報時代の現代だから、からかい半分に「神宮球場の」スピード王とでも言われるか。どちらにしても佐藤投手には責任のないことだが、あまりいい加減なスピード表示は、笑えない悲喜劇を作る可能性もあることだし、神宮球場の管理責任者は、同球場のスピードガンを信頼できるものにしてもらいたいものである。少なくともあの「161キロ」は、私の目には150キロそこそこにしか見えなかったのである。あれが161キロなら、江川投手の高校2年時のストレートは170キロはあったことになる。「夢の160キロ」が、こんな風に「達成されてしまった」のは、なんとも悲しい話である。

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