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メモ日記「政治・社会」45

#286 植民地独立とハイパーインフレ

 アフリカのジンバブエで今、ハイパーインフレが起こっているが、その原因を単純化すれば、欧米国家の策謀によるものだろう。ムガビ大統領の独裁と失政が原因であるというのが、例によって欧米に支配されたマスコミその他の論調だが、必ずしもそうではあるまい。そもそも白人の手から政権を奪取したことが「失政」であるという印象を与えるための情報操作なのだから、人々がそういう印象を受けるのは当然である。だが、これは例によって、国際間のマネーゲームの結果生じたインフレなのである。というのは、他国との通貨交換を行う限り、手持ち資金の豊富な側はいくらでも相手との交換レートを変えていくことができる。その結果生じるのがハイパーインフレなのである。すなわち、外国との貿易や通貨交換を停止すれば、いくら商品不足でインフレが進んでも、それは常識的レベルのインフレにとどまる。なぜなら、売る側も、いつかは売らない限り、自らの生活が成り立たないからである。鎖国政策における商品不足は、単なる生産政策の失敗や不運によるものだが、世界貿易時代のインフレは外国との関係で生じるものなのである。ジンバブエで起こったことは、これからも他のアフリカ諸国で起こるだろう。その教訓は何かと言えば、「無能な黒人の手に政治を任すとこうなるのだ」ということを世界に示したい欧米国家と国際金融家たちがその背後にいるということである。 (2009年1月2日)

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