忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

「あれ、あの報道(記事)は、その後どうなった?」
「混沌堂主人雑記」所載の「rakitarouの気ままな日常」というブログ記事を孫引き転載。
北朝鮮軍がウクライナ戦争にロシア側として参戦した(らしい)という記事はしばらく前に頻出したが、その続報が無いので、それを事実だと思っている人は多いのではないか。しかし、「続報が無い」ということは、それは「人心操作」のためのフェイクニュースだった確率のほうがはるかに高いのであり、しかし世間一般の人は、根が善良だから、マスコミや政府が「フェイクニュース」を流すという事実自体を知らないのではないか。そして、容易に操られるのである。
その事例として、下の記事は重要かと思う。出来事がわりと新しいだけに、印象が強く頭に刻まれれば、社会の利益になるだろう。


(以下引用)

II.  北朝鮮軍ウクライナ参戦
わざとらしいウクライナからのしつこい情報リークとシベリアで撮影されたロシアと北朝鮮の旗
やはり1週間ほど前から不明確なのにしつこく報道されているのが北朝鮮軍がロシア軍に参戦する、三千名とか1万名とかクルスクに向かうとか東部戦線とか、ほぼ推測でしかないヨタ記事がウクライナ情報筋(英国MI6とCIA)の情報として出てきます。韓国情報院(これもCIA)からもダメ押しの様に情報が出されているのでよほど大事件にしたいのだろうという意図を感じます。ダグラス・マクレガー退役大佐によると、北朝鮮とロシアは定期的に共同訓練をしており、発表される衛星写真や北朝鮮の国旗が立てられた写真などは共同訓練時のものである、と言います。ロシアが圧倒的有利に戦線を拡大、前進しており、ロシア軍の予備部隊も十分控えている現在、異国軍である北朝鮮軍をロシア軍に加える必要性は皆無です。シベリア方面のアジア出身者からなる部隊はロシアの軍服を着た北朝鮮軍と人種的に区別が付きません。Putinは記者会見で面白がってあえて否定しませんでしたが、CIAが何故偽情報を故意に広めようとしているのか、今の所不明です。北は詳細不明ながら臨戦態勢に入っていると言われますが、10月24日の在韓米軍のサイトには通常の訓練風景が発表されているのみで、退役大佐ダニエル・デービス氏のyou tubeにても在米韓国駐在武官に新たな動きはないと述べていて、米国Defconに相当する韓国WATCHCONの動きもなさそうです。しかし南北朝鮮に新たな軍事衝突を起こそうとしている画策があるなら迷惑な話です。
在韓米軍のサイトは通常の訓練が報じられている  NHKまでも誰に命令されたか「しつこく報道する意図」は何であろうか?

拍手

PR

コメント

コメントを書く