まあ、この記事の主張が正しいかどうかはさておき、傾聴に値する説だろう。実際、ノルドストリームを破壊したのはほぼ確実に英米支配層なのだから、このエネルギー危機が「作られた」ものであるのは明白だ。だが、下の記事は、それ以上の「操作」が行われているという話だ。まあ、それで馬鹿を見るのは西側諸国の馬鹿な国民たちで、日本もそのひとつである。
(以下引用)
ドイツとイタリアのガス埋蔵量は、94%以上まで満杯です。これはヨーロッパ全土に言えることです。間違いなくエネルギー危機はない。もし何らかの理由でエネルギー不足に陥ったとしても、プーチン大統領はロシアが欧州や世界との契約を守ると繰り返し強調している。そして、NATOが許可すれば、彼は間違いなくそうするでしょう。
そうならないように、ワシントンはNord Stream 1と2の破壊を扇動した。
ロシアは、パイプラインは修復可能だと主張したが、ワシントン/NATOはそれを許さないだろう。欧州委員会(EC)委員長のフォン・デア・ライエン女史とその相棒のドイツ首相オラフ・ショルツは、クラウス・シュワブ(WEF)のヤング・グローバル・リーダーズ(YGL)アカデミーで学んだ従順な学者だが、ガスパイプラインを修復せず、ヨーロッパを破綻させることに躍起になっている。
欧州のLNG(液化天然ガス)貯蔵タンクは、過去10年間の平均を上回るほどいっぱいになっている。利用可能な鉱床には、これ以上炭化水素を入れるスペースはない。
何百、何千という満杯の化石燃料のタンカーが海を漂っている。荷を下ろせないのは、主に、闇カルトの命令に従う欧州と北米の港湾局が、荷を下ろすことを許可しないか、保管場所がないため下ろせないか、ガス会社やガソリン会社が、ガス価格がマイナスのため下ろしたがらないからです。公海上で荷揚げができないタンカーの地図を見てください。
ヨーロッパのいくつかの市場で、天然ガス先物がマイナスになりました。歴史上初めてのことです。もちろん、これはスポット価格です。時間単位で変動することはあっても、マイナス圏に落ち込んだということは、エネルギー不足が操作されていることを示している。
CNNの報道
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