忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

「平和主義者」としてのトランプ
「平和主義者」としてのトランプである。例によって「地政学」バカが大騒ぎしてトランプの悪口を言っているようだが、その部分はカットした。まあ、スレタイ自体が「ヤバい」などと書いているが、それはそのままにする。
ちなみに「地政学」自体が、欧米(軍事思想家)による中ロ包囲網戦略のことなのである。最初から中ロを敵としての考えであり、「敵がいないと存在価値を失う」戦争屋思想だ。そうした連中にとっては平和主義者は敵となる。DSマスコミもその「我が国は危険にさらされている」「戦争(軍拡)は正しい」とする思想の後押しをする。国家相互の軍拡の結果は当然戦争だ。
その「軍拡正当化」思想の結果が第二次世界大戦前の独伊日の国家的ファシズム化と平和主義思想(労働運動)弾圧である。これは「大恐慌」後の「資本主義(資本家支配政治)への懐疑」の抑圧政策でもあった。国民を奴隷と兵士にして有無を言わさず戦争に投げ込むわけだ。
日本の真珠湾攻撃で一番大喜びしたのは米政府であり、背後のDSである。喜ぶも何も、真珠湾攻撃を暗号電文解読で米政府は知っており、「わざとやらせた」のは誰でも知っていることだ。

私はヘーゲルは嫌いだが、彼の(だったと記憶しているが)「歴史は繰り返す。一回目は悲劇として。二回目は喜劇として」は至言だと思う。分かりやすく言えば「歴史に学ばない者は馬鹿だ」ということだ。この種の馬鹿は一般人はもとより学者にもマスコミ人にも評論家にも無数にいる。それが国家的キチガイ状態を生む。戦争は「馬鹿と狂人と悪党が主導し、国民が後押しする」のだ。

(以下引用)

【ヤバい】トランプ大統領、台湾有事について問われ「何もコメントしない。そうした立場に身を置きたくない」「中国と良い関係を築く」

ウクライナ アメリカ ロシア 戦争 トランプ ゼレンスキー プーチン 台湾 有事に関連した画像-01
■X(Twitter)より
トランプ米大統領は26日、中国が台湾に武力侵攻することを認めないかと問われ、「何もコメントしない。そうした立場に身を置きたくない」と述べた。「中国と良い関係を築く」との考えも示した。

拍手

PR

コメント

コメントを書く