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徽宗皇帝のブログ

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「打ち上がる」www
久しぶりに「逝きし世の面影」ブログを読んでみたが、面白い記事である。しかし例によって変な文章構成で、冒頭の話の後、無関係な話を入れ、末尾の記事でまた冒頭の記事に言及するという、何のためにこんな分かりにくい書き方をするのか不可解である。まあ「正しく理解されないように」という韜晦手法だろう。何を恐れているやら。
山口二郎(普通は有名人の名前は一発で変換されるが、「山口次郎」しか出てこなかった。誰だよ。つまり山口二郎はネットマスコミで、あるいはマイクロソフト日本支社では与党にとっての「危険人物」の名誉を得て「見えないパージ」をされているようだ。)という人物を私はあまり好きではない(野党を応援しているだけでも真面目で誠実だとは思うが、野党応援団としての「戦略眼」が無い。)が、ここでの指摘は面白い。確かに「打つ」という他動詞と「上がる」という自動詞を合成するのは不自然である。もちろん、「打つ」が単なる修飾語(「打ち笑う」の類)だとすれば、問題は無いが、しかし「打ち上がる」の「打ち」は明らかに修飾語ではない。
どうでもいい話と思うかもしれないが、日本語が滅びる時、「日本人」も存在しなくなるのである。当たり前の話だ。「日本語」が通用しないで日本と言えるのか。

(以下引用)途中省略。

100%変です!

2023年02月19日 | 存在脅威管理理論
日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機は16日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが、ロケットは打ち上がりませんでした。JAXA=宇宙航空研究開発機構が詳しい状況を調べています。
 
エリック C.
 
@x__ok
ニッポンのミサイル。
 
 
山口二郎
 
@260yamaguchi
 ·
各社の記事の見出しは、「打ち上らない」といういささか奇妙な言葉。なぜ、打ち上げ失敗と書かないのだろう。大本営発表シンドロームの現れか。
 
ロケットの件、失敗という言葉をなぜそんなに嫌がるのだろう。人も組織も失敗するのが当たり前。失敗の経験から学んで進歩する。こんな当たり前のことが通らないのか。私の人生なんて、失敗の連続。進歩できないのが悔しいところだが。
 
ロケットの件、追加。打ち上らないという言葉はやはり変だと思う。打つという動詞は他動詞。だから打ち上げるという言葉も他動詞。打つという他動詞と上がるという自動詞を1つの言葉にするのはおかしい。
 

JAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャー

H3ロケット発射「失敗」を「中止」と…JAXAが一貫した“組織のメンツを守る”話法

2月19日 日刊ゲンダイDIGITAL
 
「打ち上げ予定の中止」ではなくて、メインエンジン着火後にトラブル発生でサブのブースターエンジン始動を中止したのですから明らかに「打ち上げ失敗」である。ところがNHKや朝日など主要メディアの見出しが何故か横並びで珍妙な「打ち上らない」になっていたのですから大笑いである。いつものようにマスコミが日本政府(JAXA)に忖度した結果らしい。
ところが、リベラル有識者などの間では大本営発表の復活だを大騒ぎになっているが、今回は変な外人エリックCの「日本のミサイル」とのTwitterが一番秀逸で、政治学者の方はゴミ(猫だましの「赤いニシン」)である。(★注、東京スクランブル交差点の花火とか大阪道頓堀川に飛び込む若者の馬鹿馬鹿しい騒動と同じレベルの政治判断)北朝鮮は2月18日ICBM級のミサイルをロフテッド軌道で打ち上げている 2021年08月08日 | 軍事、外交 宇宙空間核爆発電磁パルス(EMP)の恐怖
 

「骨折り損のくたびれ儲け」
 
そもそもウクライナ紛争はドンバスなどウクライナ東部のロシア系市民の自治権を認め国家を二分する(事実上の一国家二制度)8年前の2014年ミンスク合意、同じ内容の翌2015年ミンスク合意2(国連安保理が承認。関係国が批准した国際条約)しか円満な解決方法がありません。
これは米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長も良く知っていて現在「停戦」を主張しているがウクライナ国粋主義ネオナチ親衛隊テロリスト集団バンデラ派や米国務省など一部が反対している模様。しかし紆余曲折はあるが1年経過して、そろそろミンスク合意3が結ばれて停戦する心算なのでしょう。これは3年以上の徹底的な全面戦争を行って数百万人が死んだが停戦ラインの38度線が少し傾いただけに終わった「骨折り損のくたびれ儲け」の朝鮮戦争と同じ解決策です。








 
宋 文洲
 
@sohbunshu 2月18日


日本も戦後を意識した外交が必要
米軍トップでもこの認識だから








 
zerohedge jpn
 
@zerohedgejpn 2月18日
ウクライナ紛争に軍事的勝利は望めず、今後の交渉で決着をつける。ミルリー将軍


ブリュッセルでNATO会談を終えた米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長のフィナンシャル・タイムズのインタビュー記事だが、これが何故か「打ち上らない」と同じで、日本語の記事とは書いてある事実関係は同じでも大きく印象が違っていた。まさに言葉のマジックである。あるいは悪ガキ「ひろゆき」とか成田のインチキ論説と同じ手口

元の英文では軍事的に解決せず、70年前の朝鮮戦争と同じ停戦交渉で終わると指摘しているが、それを妨害したのが米英、特にジョンソン首相のイギリス当局だとミリー統合参謀本部議長が固有名詞を出していたのですから驚きだ。(★注、と言うか、この一番大事な部分を勝手に忖度して記事から抜いた日本のメディアの態度には呆れ果てて批判する言葉もない)
「興味深いことに、米国、特に英国の当局者が交渉による解決に達するための初期の努力を妨げたという広範な報告の後、ミリーは依然としていつでも外交の「機会」があると述べた。」(グーグルの自動翻訳)

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