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徽宗皇帝のブログ

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「政府発」マスコミ報道の裏を読む
「混沌堂主人雑記」経由で「逝きし世の面影」記事の一部を転載。
切れ味のいい刀で切るような文章で、痛快である。政府の「北朝鮮危機」狂言をぶった切っている。「危機」のさ中に大臣たちが大挙して外国に遊びに行くという、足元の見える茶番。
フクシマについての記事も興味深い。新聞報道が語っていることではなく、「語らないこと」に着目する、というその姿勢は、毎度のことだが、素晴らしい。これができる人はほとんどいない。
まあ、新聞やマスコミがフクシマに関して沈黙しているのは、解散総選挙が近々ある、ということなのかもしれない。現政権にダメージを与える報道は極力避けるように上の方から指示されているわけだ。

毎度言うが、野党は準備しているか? そしてムサシ対策は考えているか?





(以下引用)



金子勝‏ @masaru_kaneko 4月27日
【北朝鮮は一触即発の危機だと報じるメディアは間抜けそのものだ】アベを筆頭に、岸田外相、麻生財務相、世耕経産相、塩崎厚労相、鶴保沖縄担当相、石井国交相、山本地方創生相、松野文科相、加藤一億総活躍相、丸川五輪担当相と11名が外遊。計10億円の税金費消。批判で断念の稲田防衛相は残念?

日本のメディアは今にも米軍による北朝鮮奇襲攻撃があるかのごとく報じているし、安倍晋三首相など閣僚も危機感を目いっぱい煽っている。
ところが、何と、その真最中に全閣僚18人中過半数以上の11人の閣僚が日本を離れている外遊中だった。
丸っきりのインチキなのですが・・・その目的が恐ろしい。
そもそも北朝鮮のミサイル対策が『地面に伏せる』ですよ。群馬県の春山講習会では高校生など8人が雪崩で死亡したが、この雪崩の発生時に誰かが『伏せろ』と叫んだために逃げ遅れ、高校生が一箇所に固まって大量に死亡したらしい。『伏せろ』は落石対策にはなるが雪崩では逆効果なのです。ましてや音速の何倍もの超高速のミサイル対策が『伏せろ』とは無茶苦茶というか、子供だましにも程がある。(本物のミサイル対策なら湾岸戦争時のイスラエルのように頑丈なシェルターと毒ガスマスクの個人への配布)
もしもの戦争時には日本海沿岸に集中して立地している原子力発電所は格好の標的になるが丸腰の民間人警備員がいるだけ。ほぼ無防備だった。
肝心な時に国内にいない安倍晋三内閣ですが、煽るだけ煽っている北朝鮮危機は丸々八百長で、アメリカの高すぎるので売れない兵器産業のコマーシャル程度、韓国では役に立たないミサイル防衛で1兆ウオンの請求書が回ってきて怒り心頭らしい。
普通に考えれば、解散総選挙前の駆け込みの外遊であり、意味はお気楽な修学旅行ですね。
それとももっと今の情勢は悪くて、『終わり』なのは安倍内閣ではなくて、日本自身かもしれません。

『日本政府の動きが尋常ではない』

福島県検討委ですが、通常なら毎年4回のペースで発表していて、最後の第二十六回は今年の2月20日だった。この時の小児甲状腺がんは、たったの1名なのです。
今までとは大きく違い、1名はあまりにも少なすぎるのですよ。また、前回の第二十五回発表は去年の12月27日なので、間隔としても2ヶ月を切っていて短すぎる。
この第26回発表ですが、小児甲状腺がんが1人だったからかマスコミが無視したし、放射能に特化したブログも何故か無視したのです。
この『逝きし世の面影』ブログでも増えた数字が1名なので、『何かの裏がある』と勘ぐって記事に書かなかった。
しかし、もしも本当に『1名しか増えなかった』とすれば、逆の意味でこれはトンデモナイ大ニュース中の大ニュースなのです。チェルノブイリでは5~6年目あたりから爆発的に発症したが、フクシマでは逆に収束したとすればですが、これが本当ならマスコミが大宣伝しますよ。
ところが全員が沈黙する。
一切何も書かない。
そして、唐突に起きたのが今回の北朝鮮危機だったが、間違いなくこれは猫だまし。詐欺ですね。
フクシマで『何か』が起きているのです。それとも日本政府が今までとは大きく違う、驚愕的なことを考えているのです。
いま、明らかに日本政府の動きが尋常ではない。
必ずフクシマで大きな発表(72年ぶり二回目の玉音放送)が近々行われることは確実です。近く行われる27回目の検討委発表ですが、日本人の全員がビックリする数字が出されるでしょう。
あるいはもっと悪いことが起きます。それとも日本政府もやっと放射能汚染地域からの住民の疎開を言い出すかも知れません。
何れにしろ、もうすぐ72年ぶりに日本人の全員が驚き慌てる歴史的は出来事を目撃することになるでしょう。


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