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徽宗皇帝のブログ

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いよいよ「スーパーMEN」の出番か
いや、設計図を無料公開って、これはあの何とか博士の「スーパーMEN」ではないか。
まあ、このほうが通常のマスクより効率的なら、これが一般に広まるのは歓迎すべきだろうが、「自分(たち)が考案した」みたいな態度はいかがなものか。それに、事々しく3Dプリンターなど使わなくても、市販のクリアファイルを使って自作できるだろう。

(追記)先ほど見たイギリス(ロンドンか)のコロナ病棟の動画だと、医者や看護師のすべてが「スーパーMEN」そっくりのバイザーを着用していた。やはりマスクだけだと目からの感染の危険性があるのだから、マスク的なものの上からバイザー(溶接工の防護面様の遮蔽体)を着用するのがベストだろう。バンダナか手ぬぐい、あるいは安倍マスク(給食マスクww)で口や鼻を蓋わないと透明な防護面が呼吸で曇るということもあるが、世界的なマスク不足の点から見ても、普通のマスクだけでは緊急の対応は無理だと思う。



(以下引用)

マスクの代わりに…クリアファイルで顔ガード、3Dプリンター使い開発




新型コロナウイルス対策として大阪大などが開発した即席のフェースガード
新型コロナウイルス対策として大阪大などが開発した即席のフェースガード

 新型コロナウイルスの感染拡大で、世界中の医療現場でマスクやゴーグルが不足する中、大阪大と福井県鯖江市の眼鏡フレーム製造大手「シャルマン」が、クリアファイル(A4判)と3Dプリンターを使って、顔全体を覆うフェースガードを開発した。設計図を無料で公開している。

 内視鏡治療を研究する中島清一・特任教授(55)らが、身近なもので代用できるようにと考案。フレームには伸び縮みする樹脂を使い、3Dプリンターで1時間程度で作製できる。クリアファイルを取り付ければ完成し、患者のせきやくしゃみで飛散する飛沫ひまつから顔を守る。材料代は100~340円程度で済むという。


 中島特任教授は「設計図のデータは世界中に瞬時に届く。柔軟な発想でウイルスとの戦いに挑みたい」と話す。


設計図は中島特任教授の研究室のホームページ(http://www.project-engine.org/)でダウンロードできる。









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