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徽宗皇帝のブログ

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もっと詳細な情報を
「谷間の百合」さんのブログから引用。
「第一発見者」問題は、そういえばまったく耳に入ってこない。自殺の状況も詳しくは分からない。まあ、私がさほど注意してこの事件の記事を読んでいないだけなのだが、問題の人物がどういう形で死んでいたのか、分からないのである。とすれば、「遺書」の存在も、遺書の中身も、どれだけ確実性のある話なのか、ということになる。そもそも、死体の状況が分からないのだから、本当に自殺なのか、それとも他殺なのかも分からない。
推理小説的に言えば、これが他殺であれば、赤木管理官(私は初めて名前を知った。)が亡くなって利益を得る人が犯人だ、となるが、あいにく、この事件は安倍総理にこそデメリットが大きいはずだ。かと言って、貴重な証人が死んだら野党側も困るのだから、やはり自殺だったと思うのだが、とにかく情報が曖昧で少なすぎる。
まあ、遺族はもっとはっきりと「遺書」の内容を公表するほうがいいと思うのだが、もしかしたら、「政府に不利な証言」をしたら遺族は年金が貰えなくなる、とかいう「脅し」もあるかもしれない。
これは戦時中にはよくあった話で、兵隊が戦死ではなく自軍内で自殺したりした場合は遺族年金が貰えなかったようだ。つまり、「国家」(実際は国家ではなく、単なる「政府」でしかない。真の国家とは国民のことだ。政府は国民の使用人である。)に協力しなかった国民、たとえば戦場で人を殺すことを拒否した人間、政権上層部の悪事に協力しなかった人間は国民として扱わない、ということだ。



(以下引用)




自殺したとされている赤木管理官は、去年の秋ごろから体調を崩して休職中で、自殺の前日に大阪地検の聴取に応じていたということです。
翌日の自殺はいかにもという印象です。
なんでも疑ってかかるというのはわたしの好むところではありません。
しかし、わたしも「相棒」の右京さんではありませんが細かいところが気になるタチです。
といって自殺の否定の根拠になるというものでもありません。

通常と言うか、こういうニュースを報じるときには、第一発見者の存在は欠かせません。
自殺しているのを家人が発見して警察に届けたとか、独り暮らしの場合は、連絡がつかないのを不審に思った会社の同僚が自宅を訪ねて発見したとかなるのが通例なのですが、今回そこが抜けているのです。
ただ、自殺しているのが見つかったと報じただけなのです。
こういうことって「あり」なのですか。
また、遺書があった=自殺となるのですが、サスペンスドラマでは、多くの場合、そこから謎解きが展開していきます。
遺書があったということを簡単に信じてはいけないのではありませんか。
真相は闇の中です。
ただ、わたしは自殺であろうがなかろうが死者の無念を少しでも晴らせるものなら晴らしたいとの思いで、疑問に感じたことを書き留めておきたかったのです。




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