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メモ日記トゥディ「スポーツと国際化」 10.4.20

スポーツという英語の訳語に「運動」という日本語が当てられるのは、間違いではないだろうか。体を動かすのはスポーツの大前提ではあるが、ではラジオ体操はスポーツかと言われれば、首をひねるだろう。(今時、ラジオ体操などをやる人間がいるかどうかも疑問だが)
スポーツとは、何よりも他人との身体能力の優劣を競うことを前提とした運動であり、そこが何事であれ他人と争うことの嫌いな私がスポーツが嫌いな理由である。もちろん、これには私の身体能力が低いことも大きな原因になっている。身体能力の低い子供にとっては、学校の体育の授業は地獄のようなものだ。そもそも、それが本当に「体を育てる」ことが目的なら、なぜ子供たちに競わせる必要があるのか。運動場で好き勝手に歩いたり走ったりさせておけばいいではないか。もちろん、年を取った今では学校体育など関係はないが、今現在、体育を無理にやらされている運動音痴の子供たちには同情に耐えない。

スポーツとは「競技」であって、運動そのものではない。
私がスポーツが嫌いなのは、その勝利至上主義や陰での不道徳な行為の蔓延にも理由がある。特に嫌いなのがサッカーで、そこでは審判に見つからないようにインチキをすることが、戦術の一つとして公然の秘密になっているからだ。相手のシャツを引っ張ったり、無防備な相手に危険なタックルをして大怪我をさせたりという汚いプレーが賞賛されたりするような卑劣なゲームのどこにスポーツマンシップがあるというのか。(フローラン・ダバディー「黄金時代」アシェット婦人画報社P53~P54、P191~P192参照)
もちろん、日本での学校サッカーは、そこまでひどくはない。だからこそ、日本のサッカーは弱いのである。国際化とは、モラルのレベルを国際水準に「引き下げる」ことでもあるのである。

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