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メモ日記トゥディ「革命と反動」 10.3.30

私は一般のアメリカ人は嫌いではないが、アメリカという国は現代の最悪の「ならず者国家」だと思っている。政治的・経済的に他国を侵略し、恐喝し、恫喝することで利益を得ているだけでなく、その利益が米国民のわずかな上位層しか潤していない。
そのアメリカとの同盟関係によって日本が経済的に繁栄したのは遠い昔の話であり、バブル崩壊の頃、いや、それ以前のプラザ合意の頃からアメリカは戦後日本への投資の「回収」にかかっているのである。おそらく、日本が稼いだ金の半分くらいは、アメリカに吸い上げられているのではないか。
そうした関係を改善しようにも、日本の中に米軍基地がでんと存在している状態ではアメリカに対して言いたいことも言えないのは当然である。それに、官僚の中には、対米従属以外の選択肢は日本にはありえない、それが日本にとっての利益でもあるという思い込みに凝り固まった人間も多いし、プライベートなスキャンダルをCIAに握られている官僚や政治家も多いだろう。
しかし、民主主義の良い点は、選挙で国民の意思表明ができるところである。衆愚政治とか何とか悪口を言っても、実際に去年の衆議院選挙で政治の大地殻変動、イギリスの名誉革命にも等しい無血革命が起こったのである。このことの意義を、日本人自身がまだよく理解していない。自民党政治を捨てることで、日本は初めて米国から独立する機会を得たのである。これは日本独立革命なのである。
後世の歴史では、2009年の衆議院選挙は、あるいは日本の政治のターニングポイントとして位置付けられるかもしれない。しかし、フランス革命が中盤から貴族やブルジョワなどの政治的既得権益者のためになし崩しに革命性を失ったように、今、日本ではマスコミを使った革命の切り崩しが行われているのである。

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