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徽宗皇帝のブログ

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北海道の半分から鉄道が消える
行政の仕事の本質というのは、営利企業では赤字にしかならない部分を税金で賄い、国民生活の利便を図るところにある。
民営化とは営利企業化なのだから、民営化をすれば、赤字部門はどんどん切り捨てられるのは理の当然であるが、自民党はJR民営化の時、「ローカル線も無くなりません」とアピールしている。まあ、TPPについても、「絶対にTPPは締結しない」と選挙前には言っていたのだが、この大嘘つき政党の支持者が今も(上級国民でもない)普通の国民の中にいるのが不思議である。
下の図を見れば、北海道の土地の半分は鉄道路線が消えるわけだ。当然、稚内、網走、根室は夏しか行けない「秘境」になるだろう。いや、旅行趣味の無い私はどうでもいいが、北海道の人間はそれでもいいのだろうか。
こんなことでは、北方領土が全部返ってきても、住む人もいないだろう。それどころか、北海道の半分はほぼ無人の地になるのではないか。


(以下引用)








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