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徽宗皇帝のブログ

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売買春という奇妙な「犯罪」
「逝きし世の面影」から転載。
理を尽くした、分かりやすい内容で、ケチのつけようが無いと思う。まあ、週刊文春記事によって辞任に追い込まれた米山新潟県知事の件は東電(原子力村)の陰謀だろう、というのは誰でも想像できるが、マスコミに足を引っ張られた米山知事と対照的に、橋下徹が「売春街」飛田新地の顧問弁護士をしていた事実をマスコミ全体が知らぬふりをして「売れるタレント」として使ってきた汚さには、今更ながらあきれる。
マスコミとか芸能界というのはもともと「色と欲とカネ」の下劣な世界ではある。マスコミも、商売第一、モラルはあって無きがごとし、だろう。なお、テレビや新聞雑誌に登場する連中もマスコミ批判はできっこないのは理の当然である。誰が、カネをくれる相手に不利な証言をするかwww

(以下引用)





『米山知事が「女性問題」で辞任 女子大生との「援助交際」、法的な問題は?』4/19(木) 弁護士ドットコム

新潟県の米山隆一知事が4月18日夜、「週刊文春」で報じられた女性問題の責任を取り、辞職することを明らかにした。19日発売の「週刊文春」(4月26日号)は、米山氏が出会い系サイトで複数の成人女性に金銭を渡し、肉体関係を結んでいたと報じている。
米山氏は独身で、相手女性との詳細は不明だ。それでも何か法的な問題はあるのだろうか。援助交際の法的な問題について検討した。
援助交際って法的に問題ないの?
異性に対して金銭を渡して肉体関係を結ぶ「援助交際」。モラルをのぞき、この行為に関する法的な論点は、次の2つだ。
(1)売春は違法なのか
(2)「援助交際」は売春と言えるのか
●「売春」は違法だが、刑事罰はない
まず(1)の売春が違法かどうか。結論からいえば、買ってもダメ、売ってもダメ。しかし「違法だが、刑事罰はない」というのが、厄介なところだ。
「売春防止法」は、売春の定義を「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう」(第2条)と定めている。また、そのような売春行為をすることを「何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない」(第3条)と明確に禁じる。
ただ、刑事罰の対象になるのは、「勧誘する人」「周旋(あっせん)する人」(第6条)に限られる。経営者や客引きは刑事罰の対象だが、客や売春する人は刑事罰の対象外なのだ。
●援助交際は「売春」なのか?
次に(2)援助交際は「売春」かどうか、を検討しよう。
「売春=違法」ということは(1)で説明したが、援助交際の場合にはどうか。米山氏のように独身で、「少なくとも僕は好きでしたよ」(4月17日の記者会見より)という場合、自然な恋愛だとも言えそうだ。
一般的にも「女性と肉体関係を持ちたい」と考えた男性が食事をご馳走したり、プレゼントを贈る。そうして関係を深めながら、肉体関係に至ることに違和感はない。援助交際においても、全てのケースが「売春であり、違法である」とは言い切れないのが難しい点だ。
結論として、独身である米山氏が金銭を支払って、女性と肉体関係を持ったとしても、それだけでただちに「違法」だとはいえない。
しかし、「週刊文春」の記事によれば、相手側女性は「最初からお互い援助交際が目的」と証言している。関係を深める中で「少なくとも僕は好きでしたよ」という恋愛感情が芽生えたとも言えなくはないが、女性については「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交する」(売春防止法第2条)に該当するとして、その相手である米山氏も「刑事罰はないが、違法」となる可能性はある。
●相手が未成年、どちらかに配偶者がいた場合には
また、今回のケースとは異なるが、相手が未成年だった場合や、配偶者がいた場合には法的な問題を孕む。
援助交際をしている女性が、18歳未満の時は、「児童ポルノ法」(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律)によって、厳しく罰せられることになる。
また、米山氏は独身だが、もし妻子がいた場合には、「不貞行為」と「不法行為」の問題に発展する可能性があった。
4/19. 弁護士ドットコムニュース編集部



『ダブルスタンダードが酷すぎる不思議な日本国の不幸、日本人が知らない?偽装国家日本』

誰が考えても普通の一般市民の正常な常識なら、『法律で禁止されている売春を業とする組合があってはならないし、仮にあったとして顧問弁護士の報酬を受け取っていたら共犯者』である。
その『犯罪者』の橋下徹を、今までマスコミが総がかりで改革者であると持ち上げて、政治の話であるかの如く偽装して騒いでいた。
大手メディアがぐるになり『見ざる言わざる聞かざる』と全員で隠蔽していた『日本の真の姿』ですが、グロテスクな猥褻物。ソープランドと違い飛田の場合はズバリ15分11000円の明朗会計で女の性を売る遊郭、日本国の法体系とはまったく別世界であり丸っきりの無法地帯なのです。
一応は飲食業者の組合となっているが、売春業者である事実は全員が知っている。誰が見ても、一目瞭然で嘘だと分かる。売春は公然の秘密?関係者全員が熟知する周知の事実であり、『知っている人は全員知っているが、タブーなので一般市民がまったく知らない』だけ。
橋下徹の存在自体が、日本の恥であり、一般市民から隔離して見せるべきでない禍々しいポルノですね。何故今まで、売春業者の顧問弁護士だった事実が明らかにならないのか。それの方が不思議です。
面白ければ良いと、マスコミ全員でグルになって隠していたのですから腹がたつ。
今まで全員で必死になって隠していた禍々しい真実の一部が、『さいごの色街 飛田』(井上理津子・2011年)筑摩書房により、天下に明らかになるが社会的にも意味があるでしょう。



『4000年以上前のメソポタミアの英雄譚ギルガメシュ叙事詩の神殿娼婦の歴史があるくらい古い女性の職業』

今回の週刊文春記事ですが、新潟県知事就任前の一般市民だった過去の話であり、人に知られたくない恥ずかしいプライバシーの一つや二つは誰にでもある。
そもそも我が日本国の文化や伝統では大昔から『聖』と俗(売春)は表裏一体の関係にあった。(日本の場合『女人禁制』との建て前と、その反動としての精進落としの麓の売春宿の存在が表裏一体であり、そもそも両者は分かち難い『一体構造』だったのである)
今回の場合は反原発の知事が原発の再稼働に邪魔なので、公安警察に嵌められた可能性が一番高いと思われる。
(フジテレビ4月クールの木曜劇場はアレクサンドル デュマの「モンテ・クリスト伯」が現代訳されディーン・フジオカが主演するが、設定が公安警察に嵌められたことから復讐劇の決定版ドラマは始まるらしい。今まで誰も描かなかったタブー中のタブーである『公安警察』をフジテレビが如何扱うか興味深い)

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