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徽宗皇帝のブログ

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人類全体としてはベーシックインカムの導入は不可避ではないか





これまでの状況をみて「労働者に転職を促したりキャリアップのための訓練や教育を受けたりするなど、ベーシックインカム導入による本当の効果を見極めることができない」と判断した


という文の意味が良く分からない。「これまでの状況」では「本当の効果を見極めることができない」のなら、この社会的実験の実施方法が不適切だった、という意味になり、実験内容を部分変更するべきだという話になるのではないか。それが、なぜベーシックインカム実験を中断し新しい制度を導入(当然、ベーシックインカムではないもの、となるだろう。)することになるのか。
まあ、「(政府の)ミスか。締まらないネン」である。(☜本文参照)


(以下引用)



フィンランドの「ベーシックインカム実験」から2年 結果 → new!!




1:名無しさん@涙目です。:2018/04/20(金) 18:35:05.79 ID:6h9D0aUl0 BE:201615239-2BP(2000)


無作為に選出した失業者2000人に対し毎月560ユーロ(約7万4000円)が支給され、実験期間中に対象者が 就業したとしても、政府からの支給がなくなったり減額されたりすることはない……というベーシックインカム実験を、フィンランド政府は2017年1月1日から行っています。フィンランド政府はベーシックインカムにより失業者の就業意欲が高まることを期待していましたが、新しい制度を導入することを理由に、2018年12月で実験を中断することを決定しました。

フィンランド政府は2017年1月に2年間にわたって行われるベーシックインカム実験をスタート。ベーシックインカムは十分な有効性が実験でまだ示されておらず、ユーロ圏で初めての取り組みとして多くの国が注目しました。

当初の計画では、2018年にベーシックインカムの対象範囲が拡大され、一般労働者も対象となる予定と なっていました。しかし、フィンランド社会保険庁事務所(KELA)のKELAの研究者たちは、これまでの状況をみて「労働者に転職を促したりキャリアップのための訓練や教育を受けたりするなど、ベーシックインカム導入による本当の効果を見極めることができない」と判断したとのこと。

既にフィンランド政府はベーシックインカムを止めて全く新しい方向に進む意向であり、KELAの研究員であるミスカ・シマナイネン氏は「政府はベーシックインカムをやめて、新しいシステムの導入に着手しています」と語っています。なお、ベーシックインカム実験が決まった当初は、「社会福祉の最先端を目指している」として、実験は国際的に評価されていました。

しかし、ベーシックインカムの専門家であるオリ・カンガス教授は「このような大きな実験から結論を導き出すのに、2年という期間は短すぎます。信頼できる結果を得るには時間とお金をかけるべきです」
と話しており、判断が早計であることを示唆。ベーシックインカム制度を支持している人は、研究者のほかにも、TeslaやSpaceXのイーロン・マスクCEOや、Facebookの共同設立者であるクリス・ヒューズ氏など多数の起業家が「労働の自動化により失業者が増加することを考えると、ベーシックインカムによる最低保障の制度が必要になる」と主張しています。

https://gigazine.net/news/20180420-basic-income-experiment-ending/




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