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徽宗皇帝のブログ

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宗純氏による「中村医師殺害の真相の推測」
「逝きし世の面影」から一部転載。論旨には賛成しないが、参考として引用。私は飯山陽という人物をあまり信じていない。
記事本文より読者コメント欄のほうが興味深い。

(以下引用)

(抜粋)イスラム思想研究者 飯山陽

『イスラム教の論理』飯山陽(新潮新書)
神の啓示の言葉を集めたコーランによれば、異教徒は抹殺すべき対象である。彼らを奴隷化することも間違っていない。ジハードは最高の倫理的振る舞いである。その意味で、カリフ制を宣言し、イスラム法によって統治し、ジハードに邁進する「イスラム国」は、イスラム教の論理で見れば「正しい」のだ―。気鋭のイスラム思想研究者が、コーランを典拠に西側の倫理とはかけ離れた「イスラム教の本当の姿」を描き出す。
パレスチナ人の不幸のすべては神話(旧約聖書)に由来  2014年8月1日 政治  https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/ab46aa319a4d14430389cdc4f3206987
アラブ語通訳でイスラム教研究家の飯山陽 が、『多神教信者(異教徒)を殺せ』とのコーランの記述から、ISIS(イスラム国)の蛮行は異端では無くて、イスラム教徒としては「当然の行い」だと主張して袋叩きにあっているのですが、 実はユダヤもキリスト教もイスラムも同一宗教。聖書の記述内にも、問題のコーランの部分を同じことが書いてある。 世界征服が使命の一神教徒にとって自分とは違う異民族(異教徒)の皆殺しとか奴隷化ですが、間違いなく神が命じた『正しい聖なる行い』なのですから怖ろしい。 (いくら長い歴史があろうが信者が多かろうがオウムなどと同じ、危険な『破壊的カルト宗教』であることは明らか)
#政治

コメント (20)




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20 コメント
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Unknown (ローレライ)
2019-12-05 17:24:00
イスラム教師しか援助できない!イスラム教に入信して教師扱いされた人物でないとイスラム社会からヘイトされる。

サンクスギビング イン アフガン (セコイアの娘)
2019-12-06 04:57:47
トランプのアフガン電撃訪問。感謝祭の七面鳥を駐留米兵にふるまい、タリバンとの和平について語った直後のこの事件。宗純さんご指摘のとおり、このタイミングでの事件発生は、犯人は自ずと想像がつくというもの。
ISによる殺害事件では、犯行声明が事件直後に出される、身代金が目的、あるいは残忍な手口での殺害が多かったと記憶するが、今回はどれにもあてはまらない。米国と協議中のタリバンには殺害の動機がない。
中村先生のご冥福を祈りつつ。

傲慢なオバハン (えもやん)
2019-12-06 18:33:33
パキスタンにおるオバハンが『日本人ボランティアに助けられた1人は神に感謝するが、助けてもらえなかった残りの99人は日本人ボランティアを恨む』と言ったんなら、そのオバハンは相当傲慢な人間 
現地の人間を乞食同然に見下している
イスラム圏では傲慢は最低の人物評


複雑 (ちくわ)
2019-12-07 01:22:47
最初は単純に反政府側のテロかと思ったのですが
米軍撤退が目前となると、まったく状況が変わってきますね。
そんな駆け引きのために人の命が簡単に・・・やりきれない想いです。

12月7日付け毎日新聞朝刊の第一面のトップニュース(大スクープ) (宗純)
2019-12-07 15:16:57
『政府、襲撃情報を把握 中村医師も警戒』とのタイトルで第一面のトップに書いているのですが、
何んと、遅くて内容が無いので、あまり頼りにならないことで有名な、日本外務省が、今回の襲撃を正確に把握していたらしいのです。
しかも、日本帰国時に政府から警告された中村医師も暗殺を十分警戒していた。
しかもしかも現地のアフガン政府も知っていたので、兵士4人と警官1名の護衛の車を用意して中村医師を守っていた。
この護衛のアフガン兵4人と警官1人とが、今回の襲撃で殺された運転手1人と警護要員4人とが『同じ』かどうかは不明とも書いている。

前日のニュースではペシャワール会がアフガンで灌漑に努力したことを、元々水が豊かだった地域の連中が怒って実行した『水利権の争い』だとの報道も一部にはあったが、毎日新聞の驚きのスクープ記事には動機の部分が何故か書いてないが、『アフガン政府が一番怪しい』とは書けなかったのでしょう。
なんとしてもアメリカ軍のアフガン撤退を妨害したいのです。

今回の暗殺事件ではネット世界では、中村医師のことを左翼活動家とか憲法9条云々を論じているが、本来左翼はポランティアとは無縁。何の関係も無いのです。(1995年の阪神大震災後に日本共産党がボランティアや募金を組織的に行うが、これは左翼としては自殺行為)
最初ハンセン氏病の治療をアフガンで行ていたことでも明らかだが、中村医師はクリスチャンで、布教活動(ミッション)として灌漑を行っていた。ただしキリスト教の布教活動だと思われないように、他のキリスト教慈善団体とは大違いで、何かを始める前に、現地にまず最初にマドラサ(コーランを教える宗教学校)を建設して現地での信用を獲得していた。
それでも殺されたのですからアフガン情勢は最後の局面が迫っているのでしょう。

同じスピンコントロールでも、安倍晋三「桜を見る会」と沢尻エリカとは次元が丸っきり違っていた。

アフガンなどイスラム圏では『良いことをしているのだから相手から感謝されて当然』との日本人的な常識は通用しない。
そもそもの善悪の価値観が日本とは根本的に違っているのだとの、謙虚な姿勢が大事でしょう。
パキスタンやアフガンなどのイスラム圏では、『日本人ボランティアに助けられた1人は神に感謝するが、助けてもらえなかった残りの99人は日本人ボランティアを恨む』のが常識で、すべては神の摂理で動いている。

『傲慢な人間』とはイスラムの本質を理解出来ない日本人であると相手には思われるので、
1991年『悪魔の詩』日本語訳を出版した五十嵐一筑波大学助教授(イランに3年間留学)は、勤務先の筑波大学にて何者かに襲われ、喉を繰り返し何度も切られて殺害されている。(犯人は未逮捕)
一番目立つエレベーターホールで殺されたが、見せしめですね。
1989年イランの最高指導者アーヤトッラー・ホメイニー師によって著者及び、発行に関わった者などに対する死刑宣告ファトワー(fatwa)が宣告された。
五十嵐一筑波大学助教授の処刑はイスラムでは当然なのです。 
聖書で読むアメリカ(続)
2008年06月05日 | 宗教https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/2fb1300f6b094e503f5e06d2bc12f693

純真に正義を信じるイノセンス・オブ・クリスチャン
2015年01月09日 | 政治https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/b3ba6f08e2ae04a725f1399b558aa8ef

Unknown (ローレライ)
2019-12-07 20:30:23
アフガンはアヘン生産基地としてアヘン戦争の最前線!アヘンマフィアはアヘン転作を勧める中村医師は目の仇でアフガン政府も守れなかったマフィア的環境なのでしよう!

過激派 (ハイポート)
2019-12-07 21:20:20
憎悪と絶望を資源として増殖する過激派にとっては、人々を豊かにする愛の神は栄養源を奪う天敵。
それは左右の政治勢力を問わない
愛の神を殺せば滅びるというしくみづくりが必要。

麻薬利権 (ノモンハンの秋)
2019-12-08 09:58:53
世界のケシ栽培量の80%を占めるアフガン!

パシュトゥン、タジク、ハザラ、ウズベクの4民族の中の各軍閥の資金源!!

アヘン転作を勧める中村医師は抹殺すべきターゲット!!!









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