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徽宗皇帝のブログ

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悪に染まった世代と純白の世代
彼らの親の世代の大半(特に共和党員や共和党シンパ)は日本の自民党支持者と同じで、さまざまなしがらみに絡まれて明白な悪事や不条理に対し反対の声を上げることができない。つまり、自分たち自身、そうした悪事や不条理によって利益を得、下級国民を虐げているギルドの下部構成員なのである。若者はそうしたしがらみに縛られず純粋な良心と理性にしたがって行動できる。それが若者の特権だろう。


(以下引用)



「6分20秒間で…」若者ら演説 銃規制行進に80万人


3/25(日) 10:03配信


朝日新聞デジタル


 米フロリダ州の高校での銃乱射事件を受けて、高校生が呼びかけた「私たちの命のための行進」が24日、首都ワシントンで開かれた。NBCテレビによると約80万人が参加。全米で約800カ所、欧州やアジアなどでも集会が開かれ、銃規制と学校の安全を訴えた。

【写真】「私の友人はあなたの銃より価値がある」というプラカードを掲げ、「私たちの命のための行進」に参加した女性=24日、ワシントン、ランハム裕子撮影

 ワシントンでは、連邦議会前の大通り約1キロがプラカードを掲げた群衆で埋まり、周辺の道路にあふれ出した。特設ステージでは、事件のあったマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の生徒や、銃で家族を亡くした若者たちが次々と演説した。

 同校生徒のエマ・ゴンザレスさん(17)は「6分20秒間で17人の友人が奪われた」と話し、犠牲者の名前を読み上げた後、突然口をつぐんだ。約4分半、ゴンザレスさんが涙を流しながらまっすぐ前を見つめる間、会場からは「Never Again」(二度と起こさない)の合唱が起きた。アラームの音が鳴り、ゴンザレスさんが再び語り出したのは、登壇してからちょうど6分20秒後。「誰かに任せる前に、命のために闘おう」と訴えた。

 会場では11月の連邦議会の中間選挙や2020年の大統領選挙を見据えて、ボランティアが若者に有権者登録を促した。同校のキャメロン・キャスキーさん(17)はステージで「政治家は我々の声を代弁するか、さもなければ退場して。選挙が近づいていることを知って欲しい」と話した。

 ヘイディ・アルバレスさん(16)は2012年に乱射事件があったコネティカット州の街からバスで6時間かけて来た。

 「(12年の事件は)みんなのトラウマになっている。でも、悲劇は何度も起きている。やることは分かっている。銃の規制を厳しくすること。長い時間がかかるが、今行動しなければならない」と話した。

 この日、トランプ大統領はフロリダ州の別荘に滞在。ホワイトハウスは「勇気のある若い米国人が(表現の自由を定めた)憲法修正第1条を行使することをたたえる。子どもの安全を守ることが大統領の最優先事項だ」との声明を出した。(ワシントン=香取啓介)


■「次は私?」サンフランシスコでもデモ

 ワシントンから遠く離れた西海岸でも各地で「私たちの命のための行進」が行われた。サンフランシスコでは小さな子どもから大人までデモに加わり、市内中心部の大通りを行進した。

 「今日1日で何人が殺された、NRA?」。参加者たちは、銃規制を拒み、政治家に献金を続けるロビー団体NRA「全米ライフル協会」に怒りの声を張り上げながら歩いた。手には段ボール紙などに「次は私?」「もう遺書を書かないといけないの?」などと手書きしたプラカード。

 デモに参加した中学1年のミアさん(12)は「学校に銃を持った人が入ってきて、先生から体育館の壁に隠れるように言われたことがある。学校に行くのを怖がらないといけないなんておかしい」。手には「2024年の有権者」と書いたプラカードを掲げた。

 別の中学に通う1年のデージー・ペリスコットさん(12)も普段から学校で乱射事件に備えた訓練をしているという。「ワシントンの政治家は、もう一度学校を安全な場所にするべきだ。銃規制は一つのやり方だと思う」と話した。(サンフランシスコ=宮地ゆう)


朝日新聞社


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