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徽宗皇帝のブログ

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貿易戦争で日本はアメリカの敵国
「NHK NEWS WEB」から転載。
「お返ししなければ失礼にあたる」という言い方が優雅であるwww 
まあ、「貿易戦争は真っ先にアメリカの消費者や企業、金融市場が損害を受ける」というのも事実だろう。
貿易赤字を単に悪としか見られないのはトランプの頭のレベルがその程度なのか、それとも分かっていて、中国を悪役に仕立てるための芝居(つまり、わざと敵を作って国民の怒りをそちらに向け、政権を安泰にするお馴染みの手法)をしているだけなのかは知らないが、貿易赤字というのは、アメリカにとっては「印刷機でドルを刷るだけで実体のある物が手に入る」という有利な状態なのである。いくらドルを刷っても国内のインフレの心配もなく、世界のドル基軸体制をむしろ堅固にするわけだ。
また、中国にとっての貿易お得意国はアメリカだけではないのだから、貿易相手国を他に振り向ければいいだけで、「貿易戦争を望まないがおそれもしない」というのも本気だろう。
さて、中国製品がアメリカに入らなくなれば、困るのはアメリカ国民だろう。今や、中国は世界の工場なのであって、その地位は他の国が容易に代替できるものではないと思う。日本なら(政府が第二次産業に援助するなりしたら)あるいは、とも思うが、その日本も米国の高関税の対象国、つまり貿易戦争の敵国扱いだwww
日本(安倍政権)ははたしてどうするのかね。


(以下引用)




中国「お返ししなければ失礼 最後までつきあう」米の制裁決定に




アメリカのトランプ大統領が通商法301条に基づく中国への制裁措置を発動すると決定したことについて、中国外務省の華春瑩報道官は23日の記者会見で「典型的な貿易の保護主義で中国は断固として反対する。中国、アメリカ、そして全世界にとって不利益で非常に悪い先例を作った」と批判しました。


そのうえで華報道官は「貿易戦争を望まないがおそれもしない」とする中国側の立場を繰り返し、「貿易戦争では間違いなく真っ先にアメリカの消費者や企業、金融市場が損害を受ける」と強調しました。

さらに今後の対応については「お返しをしなければ失礼にあたる。われわれは最後までつきあう」と述べて制裁措置が発動されれば対抗措置で応じる構えを示しまし


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