マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2022/12/post-db1677.html
<転載開始>

2022年12月02日
Moon of Alabama


 ウクライナ最前線からの現実的な報道はまれだ。昨日ブリティッシュ・エクスプレスはバフムート/アルテミフスクから生放送でこう(@7:30、これも)報じた。検閲をどうやって回避したのだろう。


 バフムート最前線内は「死体が散乱し」「膨大な」損失
バフムートを占拠する部隊の一つスヴォボダ大隊のウクライナ人司令官ペトロ・クジクは兵士は死体だらけの塹壕にとどまり、ロシア攻撃に対し極寒条件で膝の深さの水の中で戦っていると述べた。
...
 「今とても寒いため話しがのろいのはご寛恕願いたい。寒さでフラフラだ。今呼ばれて私は第一線を離れている。私は車の中で温まっている。ずっと眠っていないので、ほとんど眠りかけている。やつらは昨日かなり強烈に攻撃してきた。(名誉を損なわないよう部隊番号は言わないが)我々よりやる気のない部隊があるため奴らは我々の防御の弱さを感じている。昨日奴らはバフムート周辺地域で我々の防御を少し弱体化させた。一部の部隊は猛烈な砲撃に耐えられず後退した。


 「これが我々の原則だ。我々スヴォボダ大隊は後退しない。そのため我々は半包囲状況で、やるべきことが多々ある。おまけに泥沼だ。負傷者を避難させたり弾薬を届けたりするのは非常に困難だ。塹壕は絶えず崩れており、この沼地では常に修復が必要だ。」


 「今日は久しぶりに雨が降らないが昨日も雨が降った際全ての水が塹壕に流れ込んだ。砲撃が激しく塹壕から出るのが不可能だったため兵士は一日か二日絶えず濡れていた。おまけに、この温度だ。多くは打撲傷や肺炎だ。だが我々は陣地を確保し防御する。若い連中が歯を食いしばって頑張っているのがわかる。それを知っている人はほとんどいないので本当に誰かに彼らの功績を書いてもらいたい。」


 まるでベルダンの戦いの報道のようだ。



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 エクスプレスの生放送(@8:31)の一部:


 バイデンは米軍によるウクライナ軍訓練拡大を検討している。
 アメリカ政府はドイツの米軍基地で月に2,500人ものウクライナ兵を指導するなど、ウクライナに提供する米軍訓練プログラム拡大を検討している。


 CNNに語った米国当局者によれば「新プログラムの下、アメリカは砲兵支援をした上でいかに歩兵作戦を統括するかを含む、より洗練された戦場戦術の訓練をウクライナ兵士の遥かに大きな集団で始める。この提案に関して説明を受けたある情報筋によると、ウクライナがポーランドやイギリスで受けているより遥かに強力で包括的な訓練だ」。


 この提案は依然検討中だ。


 このプログラムは奇妙に思える。たった1ヶ月の長さで兵士が協調的な作戦を学ぶ方法はない。歩兵、戦車、砲兵、補給など関連するあらゆる要素の教義を知り、経験することで兵士は学ぶ。これらは軍曹や将校の過程で、少なくとも6か月、通常それ以上かかる。


 2,500人という数も疑わしい。ウクライナ軍は現在、1日あたり約400人の兵士を失っている。訓練はその損失に耐えられない。


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 一週間前私はウクライナがどのようにガス欠状態か説明した。


 HIMARSを除き、ウクライナ前線の大砲は相手が使用しているシステムより小さく射程距離が短い。だから反撃するのは容易だ。ウクライナは依然残っているこれらいくつかの兵器用の弾薬も深刻に不足している。ウクライナは長い間砲兵戦争で負けている。


 ウクライナでの戦争は産業レベルで行われている。しかし「欧米」とウクライナ代理人は産業規模戦争の準備ができていない。


 エクスプレスの別記事がこれを裏付けている(@1:40)


 ロシア軍との激戦の中「大問題」に直面するウクライナとNATO同盟諸国

ウクライナでの戦闘が欧米の備蓄を大量消費し続けているため欧米が弾薬需要に追いつくのを目指す上でのNATOの「大問題」をある退役米軍将校が指摘した。


 退役米空軍大佐セドリック・レイトンによると、西側が補給できるより速くウクライナは弾薬と砲弾を消費している。


 NATOには枯渇した備蓄を穴埋めする産業基盤が欠如しており、ウクライナはロシア軍に対して使用する弾薬を要求し続けていると元司令官は考えている。


 レイトン氏はCNNにこう述べた。「これらの国々全て、ヨーロッパNATO諸国もアメリカも、実際防衛産業基盤は、この種の戦争のためにに構築されていない。」


 「まさにその事実が欧米がウクライナに補給するのを本当に困難にしている。ウクライナは非常に速い速度で武器を使用しており、その一環として弾薬も消費している。」


 「我々が直面しているもう一つの問題は様々な砲身の酷使による過熱だ。」


 「ウクライナと欧米にとって、特に欧米がウクライナがロシアを止めるのを助け続けたいのであればそれは重要だ。」


記事原文のURL:https://www.moonofalabama.org/2022/12/newsbits-on-ukraine-swamp-trenches-short-training-out-of-ammo.html


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 The Jimmy Dore Show ゼレンスキー、タイム誌の年男。


Zelensky Named Time’s "Person of the Year"! Musk Fires Former FBI Lawyer at Twitter! W/ Ray McGovern


 植草一秀の『知られざる真実』


軍備増強したら平和になるのか


 デモクラシータイムス


<岸田 究極の無責任>【山田厚史の週ナカ生ニュース】 1:34:45


 今朝の孫崎享氏メルマガ題名


バイデン大統領の当初目的は、戦争でできるだけ打撃を露軍に与え、露軍崩壊、プーチン政権崩壊を目指した。だが米国内に変化。①露国防相崩壊なら核兵器使用の意向→米統合参謀本部議長交渉での解決主張。②インフレ、米国特に共和党支持者に支援躊躇が出る。


 日刊IWJガイド


「超過死亡の増加!! ワクチン接種3回目の累積接種率と累積超過死亡数の相関係数は0.99! ワクチン接種による死者が増えている!?」



<転載終了>