なかなか面白い。「神戸だいすき」女史などは、斉藤元知事批判は、彼が県政刷新をしようとしたことへの県職員たちの抵抗であり謀略だ、という意見のようだが、果たしてどちらに理があるか。女史の意見は、単に「県職員」や「県官僚」への嫌悪感から来るものである気がする。はたして彼女が得た「情報」は事実に基づくのかどうか。
兵庫県の29市長のうち22市長が稲村氏を支持すると決めたのは、「オール沖縄」に近い「オール兵庫」と言ってもいいのではないか。つまり、それらの知事たちを支持してきた県民の意志を代表しているとも言える、と私は思う。まあ、県庁を新設して豪華県庁にすることを斉藤元知事がストップをかけたとかいう話もあるようで、それに関しては(単なる人気取りのためだったとしても)斉藤の行動に理があると思う。カネを使うなら、もっと県民のためになる使い方があるだろう。ただし、20メートル歩くのがいやだと部下を叱るような人間が、本当に県民のために働くかどうか、怪しいものである。一事が万事であり、人間性はそういう些細な部分に現れるものだ。
(以下引用)
兵庫県の29市長のうち22市長が稲村氏を支持すると決めたのは、「オール沖縄」に近い「オール兵庫」と言ってもいいのではないか。つまり、それらの知事たちを支持してきた県民の意志を代表しているとも言える、と私は思う。まあ、県庁を新設して豪華県庁にすることを斉藤元知事がストップをかけたとかいう話もあるようで、それに関しては(単なる人気取りのためだったとしても)斉藤の行動に理があると思う。カネを使うなら、もっと県民のためになる使い方があるだろう。ただし、20メートル歩くのがいやだと部下を叱るような人間が、本当に県民のために働くかどうか、怪しいものである。一事が万事であり、人間性はそういう些細な部分に現れるものだ。
(以下引用)
兵庫県知事選、市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明 「誹謗中傷や誤解広がり懸念」緊急的な対応強調
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