楽天・三木谷浩史社長が語った“小泉進次郎氏支持の理由”「雇用の流動化こそ、日本社会の活力となる」　文春オンライン



楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が「週刊文春」のインタビューで、自民党総裁選の有力候補である小泉進次郎元環境相の「働き方改革」などの政策を高く評価し、支持を表明した。また、三木谷氏は自身のX（旧Twitter）でも小泉氏を応援すると公に宣言している。

9月6日に総裁選への出馬を表明した小泉氏は、『聖域なき規制改革』を掲げ、解雇規制の見直しや、ライドシェアの全面解禁などを公約に盛り込んでいる。

こうした中で「週刊文春」のインタビューに応じた楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は以下のように語る。

「小泉さんは今回、大企業に限って解雇規制を見直し、希望者には労働時間の上限を緩和する考えを示した。代わりに、リスキリング（学び直し）や再就職支援を企業側に義務付けるといいます。若い人たちは終身雇用に縛られない。雇用の流動化こそ、日本社会の活力となるはずです」

「（ライドシェアの全面解禁について）これも非常に重要な政策です。僕も最近、携帯キャリア事業『楽天モバイル』のトップ営業で地方にたびたび足を運びますが、バスや電車が減便されてしまって、本当に移動手段が限られている。ライドシェアは地方のお年寄りほど、必要としている政策ではないでしょうか」

以下、全文を読む

■X（旧Twitter）より

We need to change.

小泉候補に期待、一番は「日本の封建的な仕組みをぶっ潰す若き挑戦」を応援したいから。

日本には新しい発想の若いリーダーが必要だと思う。

純一郎さんの時のように、大きな抜本的な変革がなされなければ日本はジリ貧になっていくと思う。。

若い力に賭けるべきだ！

他の候補の方々もとても優秀だと思いますが、既得権益、既存の仕組みに挑む勇気が一番あるのが小泉候補と感じて応援することにしました。

変革、進化、繁栄を日本に！

自民党議員、党員の方々の未来志向に期待したい。