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徽宗皇帝のブログ

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日本の電子系統インフラはすべて米国の支配下にある?
「ギャラリー酔いどれ」の読者投稿らしきものを転載。
読めば分かるが、凄い話である。

(以下引用)


*peco 2018年9月6日 7:37 午後

  オリバー・ストーン監督の記者会見の文字起こしが
  IWJに載っています。
  長いですが、一応載せておきます。
  ディープステートも断末魔なので、
  せっかく仕込んだものは使ってしまおう
  と思っているかもしれません。

  【米国の同盟国をやめた瞬間に、
  CIAのマルウェアが 日本中のインフラを崩壊させる!?
  その真偽は!? ――映画『スノーデン』のオリバー・ストーン監督に
  岩上安身が直撃質問!会見全文起こし! 2017.1.18】

  https://iwj.co.jp/wj/open/archives/357253

  「岩上安身「作品の中では、日本に関わる重要なくだりがあります。
  スノーデン氏が横田基地にいた時のことを回想するシーンで、
  米国機関が日本に対し、監視を実行していたと。

  『日本の通信システムの次に インフラも乗っ取り、
  密かにマルウェアを 送電網やダム病院にも仕掛け、
  もし日本が同盟国でなくなった日には、
  日本は終わりだ』と証言するくだりがあります。

  大変ショッキングで、スノーデンの告白は
  事実にもとづいていると思います。
  監督は日本列島から電気が消えていくシーンを挿入されています。
  もし、このマルウェアが日本のインフラ電源に仕掛けられ、
  原発に仕掛けられていた場合、全電源喪失が起こる
  ことを意味します。
  日本が米国の同盟国でなくなった途端に
  サイバー攻撃をかけるという米国からの脅しだと
  日本国民としては思うが、スノーデンの証言は
  どこまで事実なのでしょうか?」

  オリバー・スト―ン監督「ここに目覚めている人がいて嬉しいです。
  その通りです。ヨーロッパや米国にも行きましたが、
  誰もこんな質問をしてくれませんでした。

  以前にも言ましたが、この映画の中の素材は、
  すべてスノーデン氏から聞いたもので、彼の見解そのものです。
  NSAと話すことなど一度も許されませんでした。
  話せたのは、私にパンフレットをくれた広報の人くらいでしたね。

  もし、スノーデン氏の語ったことがすべて偽りだとしたら、
  スノーデン氏は 私がこれまで見てきた中で最高の役者だ
  ということになります。

  この2年間で9回、スノーデン氏を訪ねてきましたが、
  心から、そして私のこれまでのすべての経験から言っても、
  彼は真実を語っていると感じます。

  ときに彼は、自分がしたことの中でも、
  告訴され得るようなことについては話してくれませんでした。
  その場合は、同じ視点を再現するために、
  劇中、似たような状況を作り出しました。

  これは彼が日本にいたときの話ですので…
  2010年にさかのぼりますね。
  スノーデン氏は、映画の中でまさしくこのように言っています。

  『米国は 僕たちに日本を盗聴させたかったのですが、
  日本の公安調査庁がそれは違法であり、
  倫理的にもいかがなものかと拒否しました。
  どっちみち、日本を盗聴しましたけどね。
  僕らは、民間のインフラにマルウェア(有害ソフト)を
  仕掛けました。鉄道も、電気供給網や通信網もすべてにです。
  いつか、日本が米国の同盟国でなくなった日に、
  『灯りを 落とす』ことを考えてのことです』と。

  スノーデン氏は、原発については触れませんでした。
  私が想像するに、原発はマルウェアではなく、
  別の方法が取られるのではないかと思っています。
  間違っているかもしれませんが。

  しかも、スノーデン氏によれば、これは日本だけの話
  ではなかったといい、まるでなんでもないことかのように、
  『ブラジルでも、メキシコでも、そしてヨーロッパ諸国でもやった』
  と付け加えたのです。
  全ての国名を特定しては言いませんでしたが、
  ベルギーやオーストリアの名前はあげましたね。
  私が推測するに、他にもたくさんの国があったと思います。
  イギリスは含まれないでしょうがね。
  私が想像で述べているだけですが」

  【2010年にはすでに「サイバー戦争」が計画されていた!
  米・イスラエル開発の「スタックスネット・ウイルス」】

  ストーン監督「それにしても、これは驚くべき新事実ですよ。
  2010年前後にすでに米国が、日本をはじめとする国々に対して、
  いわば『サイバー戦争』を計画していた のですから。

  ここで過去の出来事を振り返り、
  それら相互の関係に注目してみましょう。
  まず米国は、マルウェアを使ってイランを攻撃しました。
  2007年から2009年にわたって攻撃を試み、
  ようやく2010年になってある程度の成功を収めます。
  イラン国内の核施設を攻撃し、一定の損害を与えました。
  どの施設だったか、失念してしまったのですが。
  とにかくその施設にあった遠心分離機の内、
  約400台でメルトダウンを誘発させます。
  その後、メルトダウンを起こした遠心分離機は
  新しいものと交換され、半年後に稼働を再開します。

  ところがここで、秘密が表沙汰になります。漏洩したんです。
  米国政府は公式には否定したのですが、
  マイケル・ヘイデン氏が少しにやりとしながら、
  数回この件について発言しました。
  米国は 敵を野放しにすることはないんですよ、と言ってね。
  つまりヘイデン氏は、イランが米国の敵であることを
  ほのめかしたんです。また、結果にとても満足しているとね。

  米国がイランに対して用いたのは、イスラエルと共同で開発した、
  『スタックスネット・ウイルス』というプログラムです。
  これは本当に醜い話です。詳細がすでに明るみになっていて、
  文献もあります。このウイルスはその後、
  イランから中東の別の国に 感染してしまいます。

  米国が宣戦布告することもなく、事実上
  サイバー戦争を始めていた事実が、このイランの事件を通して
  我々の知るところとなった訳です。これはすごいことですよ。
  我々が今日目の当たりにしているあらゆること、
  例えば、米国が攻撃されているという虚偽のニュースが
  米国発で発信されていることも、サイバー戦争の一環なんです。

  米国政府がサイバー戦争について発言する時は、
  是非疑う耳を持ってください。サイバー戦争をリードしているのは
  米国なんですから。米国はありとあらゆる国を標的にしています。
  中国が米国をハッキングして、連邦人事管理局で働く人員の名簿を
  大量に獲得したという話も聞いていますよね。
  でも米国は何につけ、何の証拠も提示しないんです。
  ここ数週間は、何の根拠もなしに
  突拍子もない非難を繰り返しています。

  というわけで、これが我々に到来した世界の実態です。
  スノーデン氏が気付かせてくれました。
  でも、その氷山の一角を少しかじった程度にしか、
  その実態をまだ我々は知りません。これは新しい形の戦争です。
  1945年に米国が日本に実施した原爆投下に匹敵するぐらい重要だと、
  私には思えるのです。
  新しい種類の戦争が始まったんです。
  危険極まりない戦争です。
  通常我々が考えている監視というものに、新たなものが加わった
  ことになります。世界中を対象にした監視については、
  この映画でも扱っています。」



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