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徽宗皇帝のブログ

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日本は泥舟(ウクライナ)に乗るな
「マスコミに載らない海外記事」から転載。
西側の人間でも、在野の軍関係者(軍出身者)は、このウクライナ戦争で正直で冷静な発言をすることが多いように思う。嘘、つまり誤った情報が戦争を敗北に導くことを熟知しているからだろう。

「新右翼」の鈴木邦男氏の死は残念である。右翼と言っても、左右にこだわらず、非常に冷静で客観的な物の見方をする人で、腐ったマスコミの中では有益な人物だった。去年から今年にかけて、惜しい人が多く亡くなっている。もちろん、AB氏は残念どころか、山上義士の行動が日本を救ったと思っている。

(以下引用)記事の「付録(日刊IWJガイド)」部分のほうが情報として興味深い。

2023年1月28日 (土)

スコット・リッター:NATOは世界にとっての自殺薬。ロシア勝利を祈る


Finian Cunningham
2023年1月23日
Strategic Culture Foundation


 アメリカが主導するNATO軍事同盟がロシアを打倒するという究極の目的でウクライナでの戦争を推進していると元海兵隊士官スコット・リッターは言う。



 紛争は欧米メディアが我々に言うようなウクライナ防衛とは無関係で、常にロシア打倒が狙いだ。


 今や既にNATOはロシアと直接戦争しており、ウクライナへの軍需品供給で兵站上の中心的役割を果たしているドイツやポーランドのようなNATO加盟諸国の標的をロシアは攻撃するあらゆる権利がある。


 ワシントンとNATO同盟諸国は長く続く対立に外交的、政治的解決を見いだそうとするのではなく無謀に軍事的勝利あるいは敗北の危険を高めている。アメリカが主導する対ロシアNATO戦争のためウクライナは無神経に代理として利用されている。


 リッターが指摘するように、NATOは世界にとって自殺薬だ。その狙いが推進されれば、その結果は核戦争になるロシアとの全面総力戦、つまり惑星の破壊だ。


 だから全ての平和主義の人々は国籍にかかわらずロシアがウクライナでこの紛争で勝利し、NATOの思惑を挫くよう祈るべきなのだとリッターは主張する。NATOの戦争計画は2014年キーウでのクーデターとネオナチ・ウクライナ軍の強化で何年も前から準備されていた。ウクライナ軍総司令官ヴァレリー・ザルジニーは第二次世界大戦でのナチ協力者で大量殺人犯のステパーン・バンデーラ信奉者だ。これが今アメリカとヨーロッパが、対ロシア戦争計画を遂行する上で協力している人物なのだ。


 幸いロシアは戦争に勝つだろうとリッターは予測している。これは戦争にそれほど膨大に投資しながらも歴史的敗北を味わう立場にあるアメリカ主導の西洋列強にとって悪夢のシナリオだ。


 だが世界を大惨事の瀬戸際に押しやっているのはアメリカとその同盟諸国であることが広く理解されるべきだ。


記事原文のurl:https://strategic-culture.org/news/2023/01/23/scott-ritter-nato-is-suicide-pill-for-world-pray-that-russia-wins/


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 大本営広報部の呆導番組でウクライナ状況を聞くことはない。
 スコット・リッター氏とマグレガー氏の解説はなるべく拝聴している。下記はマグレガー氏の解説。


Ukraine is currently Staring Annihilation in the Face


 The Jimmy Dore Show


 プーチンを引きずり下ろすには膨大な数の遺体袋が必要と精神病質の元アメリカ高官


“Many More Body Bags” Needed To Bring Down Putin – Says Psychopath Fmr U.S. Official 9:46


At a recent Council on Foreign Relations event. former Obama administration Pentagon official and ardent advocate for endless war in Ukraine Evelyn Farkas acknowledged that, contrary to her statements elsewhere, the war in Ukraine is not likely to end any time soon, nor will Putin be dislodged from power without “many more body bags.”


Jimmy and documentarian-journalist Dan Cohen discuss the callous disregard for human life in Ukraine demonstrated by the psychopaths who tend to fill the ranks of the security state.



 一人大本営広報部洗脳バラエティーから消えた。登場する番組見た記憶皆無。本も読んだことはない。バラエティー番組自体に関心ゼロ。


 今朝の孫崎享氏メルマガ題名


鈴木邦男氏が亡くなられた。1943年生まれ、同年である。『戦前史の真相』2014年、現代書館)共著。鈴木氏あとがき;なぜ勝てる見込みのまったくない戦争を始めたのか。出発は右翼。だが枠にとらわれず、真摯に真実を追求し行動した方であったと思う


 日刊IWJガイド


「欧州がロシアと戦争していることを『公式に』認める! 他方、英国王立防衛安全保障研究所がドローン戦と電子戦でロシア軍が圧勝と分析!」


はじめに~「我々はロシアと戦っている!」ドイツ外相が、欧州とロシアと、戦争していることを「公式に」認める! 他方、英国の王立防衛安全保障研究所(RUSI)がドローン戦と電子戦でロシア軍が圧倒的に勝利したと分析! さらに分析記事では「彼ら(米NATO)の現在の努力は、いかに善意であったとしても、この目的(ロシアの抑止・侵攻防御)を達成することはできそうにない」ロシアの優勢を明言! しかし欧米日のメディアは2ヶ月間、この重要な報告を黙殺! 戦況を見誤っている!? このままでは新型戦車の戦場への投入も無駄に終わる!?


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