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徽宗皇帝のブログ

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森元総理の「正論」と、マスコミによるバッシング
「バカ国民帝国日本の滅亡」記事だが、ほぼ同感である。
記事後半は「櫻井ジャーナル」などを読んでいる人には熟知の内容だが、そのまま載せておく。容量がオーバーしたらカットする。

(以下引用)「もとい」は軍人用語の「元へ」だろう。「元へ(直れ)(直る)」意。

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鈴木宗男氏や森喜朗氏が「失言」していると騒がれているらしいが…


 


その多くは、単に「事実」を述べているに過ぎない。


 


「事実」を述べると、「失言だ!」「差別だ!」と吊し上げられるトチ狂った社会。


 


 


怖い世の中になったものである。


 


 


そうかといえば、ワクチンデマなどは「野放し」…


 


いったい、どうなってるんだろうね?


 


 


米英が「支援」しなければ、とっくに戦争は終わっている。


 


「支援」するから続いている。


 


 


戦争が続けば、人は死に続け、町は破壊され続ける。


 


後々の復興費も高くつく。


 


日本は多くを負担することになるだろう、増税で!


 


 


そして、インフレは長引き、景気は後退する。


 


企業はリストラを推し進め、しなければしないで経営危機に陥り…


 


どのみち、労働者の多くが失業するか、転職転勤を余儀なくされるだろう。


 


 


リーマンショックのときは、企業の海外転出が加速し、


 


親会社が出て行くから、お前も海外へ転勤しろと言われた人もいた。


 


 


戦争を続ける限りは、こういう「将来」が、より確度と切実性を伴って実現することになる。


 


 


だから、「大天罰を覚悟しておけ!」と当ブログは警告してきたのだ。


 


 


「どっちがわるい」なんて話をしていたら、戦争は終わらない。


 


戦争が続けば、「大天罰」はさらに厳しいものになる。


 


 


しかし、そういう「大天罰」は、いわゆる「ユダヤ」にとっては「慈雨」なのである。


 


 


直近は、『迷宮ブラックカンパニー』というアニメも視聴したが、やたらリアルで爆笑した。


 


ニートだらけの世界をテーマにしたのが『東のエデン』だったが、こちらは「社畜」だ。


 


まさに、「共通の価値」社会の現実そのもの


 


 


「共通の価値」とは…


 


カネがすべて、自分さえよければよい、いまさえよければよい…という価値観の社会。


 


それを「自由社会」、「民主社会」と、当人たちは呼ぶわけだが…


 


おのれの利益のためなら、


 


他人はいくら踏みにじってもよい、罪や損をなすりつけてもよいという社会。


 


 


この前紹介した本は「金融緩和のせい」と書いていたので批判したが…


 


後半部分では、まさにその「共通の価値」(あるいは、グローバリズム、米英中心主義)


 


…のせいでバブルが崩壊しつつあることが示されている。


 



 



 


ウクライナも米国と同じ「核家族」が中心だが、


 


こういう文化圏は『まとまり』に欠ける。そして、アナーキーになる。


 


米国の権力構造や日本の最近の政治状況も、まさにそうなっている。


 


ひとことでいえば…「公共心」に欠け、常識がない。


 


 


そういうこともあって、わたしはこれらを「サタニズム」と呼んでいる。


 


米英の現体制を擁護する「サタニスト」たちの掲げる「共通の価値」のために、


 


このまま戦争を続けさせるなど「狂気の沙汰」でしかないと、当ブログは考える。


 


 


江川紹子は、まさか…だが…


 


「平和なウクライナに、突如、領土的野心に憑りつかれたプーチンが攻め込んだ」


 


…という米英側に都合のいい「ものがたり」を真に受けている「情弱」ではないのか?


 


 


もしも、そうなら、


 


もう「ジャーナリスト」なんて職業は「向いてない」から辞めるべきだ。


 


 


ちなみに、菅原光弘氏はウクライナ問題について、どう述べているか、書いておこう。


 


 


【ウクライナ問題の本質】


 


いま、ウクライナ問題をめぐってアメリカは動いていますが、その根底には、


 


ポーランド生まれのズビグネフ・ブレジンスキーの世界戦略があります。


 


※元安全保障担当大統領補佐官(1928~2017)


 


 


いまの国務省その他は、みなブレジンスキーの弟子たちです。


 


 


その内容は…


 


ロシアは食糧を自給できるし、エネルギーもある。希少金属もある。


 


これは「不平等」だ。


 


だから、ロシアを3分割しよう…


 


① ヨーロッパ・ロシア


② シベリア


③ 極東ロシア


 


…のように…


 


(--) む?…ひょっとして日本の支配層は「極東ロシア」を狙っている?


 


 


もとい…


 


 


このブレジンスキー戦略に沿って、ネオコンが今回の「御膳立て」をした。


 


このネオコンの人たちというのは、


 


もともとは「トロツキスト」と呼ばれた人たちです。


 


ロシア革命のときのトロツキーらユダヤ人左翼の仲間だった人たちです。


 


 


それまで、ロシアもユダヤ人を徹底的にいじめていた。


 


ポグロム(大量虐殺)ということばもあります。


 


 


イスラエルのゴルダ・メイア元首相(1898~1978。キエフ生まれ)が、


 


伝記に書いていますが、


 


このポグロムが怖くて怖くて、イスラエルに移住したとあります。


 


それほどに、いまのウクライナ人とロシア人はユダヤ人をいじめていた。


 


ロシア革命は、その帰結です。


 


 


レーニン、トロツキーは、ロシアの帝政をぶっ潰してしまった。


 


その後、スターリンの一国社会主義とトロツキーの永続革命とが対立。


 


トロツキーは、仲間とともにメキシコに逃げましたが、スターリンは刺客を送った。


 


残ったトロツキーの仲間は、アメリカに亡命したのでした。


 


 


--)なるほど、確かにアメリカは「永続革命」ですね…(プーチンは、スターリン派)


 


 


そして、この「トロツキスト」たちは米国民主党に移籍…


 


その後、ケネディが宿敵ソ連との平和共存を唱えたので共和党へ鞍替えした。


 


 


今日、この人たちは、もう「世界革命」とか「永続革命」とかは言わない。


 


「自由と民主主義という共通の価値観で、統一世界政府を作ろう」


 


…と言っている。


 


 


(--)…しかし、実現しているのは、「多数が社畜」の社会ですよね?


 


ほんのひとにぎりの「金持ち」のみに「自由」がある…


 


 


 


「世界に政府はひとつでいい」…これが、「彼ら」の方針です。


 


プーチンは、「新ユーラシア主義」ということばを使うこともありますが…


 


ロシアの民族主義とか、ロシア帝国の復活とかに、つよいこだわりがある。


 


 


こういう民族とか国家という存在が、ユダヤ人の迫害をもたらした。


 


なぜなら、ユダヤ人には国家がなかったから。


 


現在のイスラエルでは、小さすぎて話にならない。


 


 


だから、


 


世界統一政府を作って、国家をすべて消滅させよう…


 


その手始めに、プーチンを打倒しよう…


 


 


(--)b そういえば、サヨクに、この手の人たちがウヨウヨいますね?


 


トッドは、「強い国家なしに民主主義は実現しない」と言っています。


 


ただのアナーキーになってしまうと…それも無秩序な…


 


現在のアメリカ社会、日本社会が、まさにそうなってきていますね…


 


「ならず者たちが野放し」の社会です…


 


 


もとい…


 


 


ブレジンスキーは、1992年のソ連解体時にも、いろいろ画策しました。


 


ソ連は「多民族国家」だったので、それらを分離・独立させました。


 


ウクライナもこの時に「独立」したのですが…先のブレジンスキー…


 


彼は、ポーランドの貴族でしたが、彼の家の領地は今のウクライナにありました。


 


だから、ウクライナへの「思い入れ」がとても強い。


 


ゆえに、どうしても嫌いなロシアからウクライナを分離したかったのでしょう。


 


 


【背後に常に米国の影】


 


 


2014年2月21日、


 


ウクライナ政府と反ウクライナ政府とのあいだで、重要な話し合いが行われました。


 


それまで、親露派のヤヌコーヴィッチに対する反政府派の抗議が続いていて、


 


それを安定させるべく、ドイツとフランスとポーランドの外務大臣立会いの下で、


 


協定が結ばれ、ヤヌコーヴィッチ辞任の方向性が決まったのです。


 


ところが、その日に暴動が起きて、ヤヌコーヴィッチ政権が打倒されてしまいました。


 


 


せっかく、話がまとまりかけたのに、だれが仕掛けたのか?


 


武装闘争のために、ポーランドとリトアニアで軍事訓練を受けた人たちが、


 


この日に帰ってきて暴動を起こしたのです。


 


この人たちは、かつてナチスドイツと結んだ反露の「愛国主義者」がいる地域の人です。


 


そこは、ガリツィアというウクライナ西部にある貧しい地域です。


 


 


これにカネを出したのはだれか、暴動を教唆したのは誰かを辿っていくと…


 


オバマ政権の国務次官補だった、


 


ヴィクトリア・ヌーランドというユダヤ人女性に行きつきます。


 


 


ウクライナという国は、先述のゴルダ・メイア以外にも、


 


イスラエルの歴代の首相を輩出した国です。


 


 


ウクライナには、かつて、ものすごい数のユダヤ人が住んでいたのです。


 


 


その人たちが、第二次大戦の前後にウクライナに帰って政界入りした…ので…


 


ウクライナとイスラエルには、深い政治的経済的関係があるのです。


 


 


そして、このユダヤ人ルートを通じ、アメリカも深くかかわっている。


 


 


先のヴィクトリア・ヌーランドはいまや国務次官に出世しており、


 


今回の戦争にも深く関与しています。


 


 


こうしてアメリカは、壮大な展望のもとに用意周到に危機を作り上げてきました。


 


そして、こういう話はテレビなどでは報じられないので、よくよく注意すべきなのです。


 



 


これが、リアル「ユダヤ陰謀論」…


 


ネットのお伽噺と、よく比べてみてください。


 


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