忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

法の抜け穴を探すのに頭を使う人間たち
記事タイトルだけ見ると、「またあの犯罪者(前科者)がご褒美欲しさに安部擁護でもしたのか」と思いそうだが(というか、私はそう思ったのだが)、言っている内容は今の日本の検察制度の最大の問題点を明確に指摘している。さすがに、検察の恣意的捜査、恣意的起訴の被害者・経験者である。
しかし、「定年延長は些末な事項」というのは大間違いであり、それこそ「今、目の前にある危機」であって、総理の犯罪への追及がこれで出来なくなる、つまり法治国家としての存続の危機なのである。まあ、新自由主義者にとっては法律など無視できる国のほうが好ましいのだろうww
いかにして法の抜け穴をかいくぐるか、ということに頭を使ってばかりいる点では安倍総理とホリエモンはお仲間である。同類(同病)相憐れむ、ということか。


(以下引用)



堀江貴文氏「#検察庁法改正案に抗議します」に反応「定年延長なんぞ些末な事項 むしろ問題なのは…」


配信


スポニチアネックス
堀江貴文氏「#検察庁法改正案に抗議します」に反応「定年延長なんぞ些末な事項 むしろ問題なのは…」

堀江貴文氏


 実業家の堀江貴文氏(47)が10日、自身のツイッターを更新。SNS上で広がっている、検察官の定年を延長する検察庁法改正に抗議意思を示す活動について持論を投稿した。

 「#検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴ら、むしろ問題なのは検察官起訴独占主義と独自捜査権限と人質司法のコンボなのであって、そこが三権分立を脅かしてること知ってるんかいな」と反応し、「定年延長なんぞ些末な事項にすぎぬ。そんなクソどうでもいいことに馬鹿は気付かずほくそ笑むのは検察ばかりなり」と思いをつづった。

 続けて「検察特捜部が独自のシナリオに基づく捜査をして起訴をする。両方できるから独善的になりがち。人質司法で無理矢理自白調書を作れる。結果世論が議員に立法を促し裁判官が忖度する。つまり行政、立法、司法のオールマイティとなっているのが検察」とツイートした。

 検察官の定年を延長する検察庁法の改正部分を含んだ国家公務員法改正案を巡っては、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられる危険性を指摘する声が出ている。

 ツイッター上では「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグがついた投稿が多く見られ、著名人も投稿している。









拍手

PR

コメント

コメントを書く