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徽宗皇帝のブログ

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滋賀の損壊遺体事件
私はテレビもほとんど見ないし、新聞も取っていないのでこういう事件があったことも知らなかったのだが、ネットでまったく報道されていなかったのではないか。
これほど異常な事件が全国的にスルーされているとしたら、不気味な話である。
いや、殺人事件のひとつやふたつ珍しくもないから報道しないのだ、と言う人もいるかもしれないが、この遺体が誰なのか、人物の特定すらまだされていないのなら、かなり異常だと思う。膝から下が細かく切断されているというのが、その意図が不明で不気味だ。
おそらく、頭部はどこかの土中に埋められたか、重石を付けて水中に投棄されたかだと思うが、ここ半年ほどの「行方不明者」を探せば、遺体の特徴に合致する人物は見つけられそうなものだ。それとも、この事件は警察にとって「解決されては困る」事件なのだろうか。
なお、滋賀では別のバラバラ遺体事件も最近あったようだが、そちらは容疑者(親族らしい)は逮捕済みであるようで、この事件とは無関係だと思う。


(以下引用)*引用元はたぶん「京都新聞」ネット版



発見部位に左手、身元特定に全力 滋賀の切断遺体

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下半身の一部が遺棄されていた現場(滋賀県草津市下笠町、葉山川)
下半身の一部が遺棄されていた現場(滋賀県草津市下笠町、葉山川)

 滋賀県草津市志那町の農業用排水路などで男性の胴体や下半身が見つかった死体遺棄事件で、遺体は発見された分だけで7、8部位あり、左手も含まれていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。遺体の切断に複数の刃物が使われたとみられることも判明。遺体の発見から18日で1週間となり、滋賀県警捜査本部(草津署)は身元の特定などに全力を挙げている。


 また、捜査本部は、男性の身長が165~170センチとみられ、DNA鑑定の結果、胴体と下半身は同一人物と確認した、と17日発表した。


 捜査関係者によると、遺体は、胴体と、腰から両足膝下までの下半身、膝下の複数部位に切断されていた。手首から先の左手も見つかった。膝から下は細かく切断されており、下半身の全部位はそろっていない状態。頭部や両腕の大半も未発見という。


 また、皮膚は鋭利な刃物で切られ、骨はのこぎりのような物で切断されているという。胴体などの切断面には、生存時の傷であることを示す生活反応が見られなかったといい、捜査本部は死後に遺体を損壊した可能性が高いとみている。


 遺体は11日に発見された。胴体は農業用排水路に浮いた状態で見つかり、下半身は胴体の発見場所から南西約350メートルの葉山川左岸のり面の草むらに放置されていた。司法解剖の結果、50~70歳くらいの男性で、死後1週間以内とみられるという。


 捜査本部は60人態勢で発見現場から1キロほど離れた琵琶湖も含め広範囲を捜索したが、身元につながる遺留物などは見つかっていない。




【 2018年08月18日 08時30分 】




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